第26回「円安ドル高の動き」

日米の金利差が拡大する中、外国為替市場で円安ドル高の動きが強まっています。
昨年9月に政府と日本銀行がドル売り円買いの為替介入を行った145円台が視野に入ってきました。

新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類に移行するなど前回の介入時とは経済情勢が異なり、同じ水準で政府が動くとはかぎりませんが、円安進行とともに介入への市場の警戒感も高まっています。

ドル円のレートは、重要な142.25円と142.50円のレジスタンスラインを突破しました。この現象は、昨年からのドル円上昇相場を示すものですが、今年は多くの専門家が円高を予想しています。これは、アメリカが金利を引き下げ、日本が金利を引き締めるという見通しに基づいています。しかし、日本銀行新総裁、植田氏の見解は極めて慎重であり、金融政策を引き締めに転換すると株価が下落し、インフレ率が急速に低下する可能性があるとの懸念を示しています。
大規模な金融緩和を継続する日銀と、金融引き締めを積極的に進める見通しのアメリカFRB。
両者の金融政策の違いによって、日米金利差が広がるとみられることから、円売りが続いています。

ポイントとしては、
○FRBのパウエル議長は、物価高の抑制を優先する考えを改めて示したこと。

○米国だけでなく、イギリス、韓国など、多くの先進国が利上げを実施。ECB(欧州中央銀行)も7月に行なう予定。

○他の通貨の金利が引き上げられる中で、日本円だけ金利が低い=相対的な価値が落ちるため、円が安くなる。

私は、普段から、色々な投資家や実業家と話す機会を増やしているのですが、FXに関しては、若手の投資家と話す機会があり、今は、GOLD_USDのスキャルピングをしているそうで、いい成果が出ていると聞きました。ゴールドが出来れば、他もやりやすいと聞いたことがあります。

最近のニュースで、ディズニーランド、ディズニーシーの入場料があがるという記事を見ました。やはり、なかなか行けなくなるという声が多いように感じます。
普段の生活の中でも、スーパーで買い物をするときに、あきらかに物価が高騰しているのが、見てとれます。
賃金も上がらない中で、節約するか?稼ぐか?の2択になるでしょう。

資産を増やすには、投資を視野に入れる方も多いと思います。
ですが、投資は、ある程度の資金を投じなければなりません。そして、リスクもあります。
まずは、今ある資金を守る事も大切ですが、攻める体勢も必要だと感じます。
サブビジネスで収益を得るなど、違う財布を増やすことも必要だと感じます。
そちらからの収益を投資にまわすようにする等、やっていくといいと思います。

ビジネス面では、韓国とビジネスをしている方が多いです。
韓国は、IT業界、blockchainの技術は、日本より、はるかに進んでいます。
友人で、IT業界の方は、ソウルで色々な情報を取り、システム等の勉強をしていて、投資面でも、成功しています。

M&Aでは、韓国から、ゴルフ場の買いの話が、よく来ています。
美容もそうですが、今は、健康面を重視し、韓国から、黒にんにく等を仕入れている企業の話も聞きました。
やはり、今、ビジネスを頑張っている方に、お話を聞くことが、一番の近道です。
ビジネスと投資は、繋がっています。
是非、ご自身の人脈から、色々な情報を得てみてください。

美容室勤務、百貨店勤務を経て独立し、通信業、保険業、海外積立等に携わり、現在は自身で暗号通貨やFX、gold、カジノ等様々なジャンルに投資をしています。

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