第10回 日焼け止めって何回塗り直すの?

こんにちは。salon de Saga manners主宰の嵯峨裕美子です。

これまでにたくさんのお客様のエチケット&プロトコールマナーからメイクやヘアスタイル、ファッション、パーソナルカラー&スタイル診断させていただいた経験をもとに、メイクについてお伝えいたします。
また、今回のコラムから私がモナコをはじめとするヨーロッパで体験した非日常なエピソードなどもご紹介いたします。ぜひ、ご覧ください。

あなたは1日に「日焼け止めを何回塗り直し」をしていますか?

6月とは思えないほど真夏のような気温の日もあり紫外線も強く、日焼け止めを本格的に取り入れる必要性を感じている人も多いのではないでしょうか。
効果がない日焼け止めの使用方法はやめて、この機会にしっかりと日焼け止めの塗り直しについてポイントを確認しましょう。

日焼け止めアイテムを毎朝のメイクで使用していますか? そしてその日中に、つけなおし・塗り直しは何回ほど行っているのでしょうか?

「日焼け止めは2~3時間ごとに塗り直しましょう!」

日焼け止めは汗や摩擦で落ちてしまうので、朝に出かけてそれっきりだと落ちている可能性が高いです。日焼け止めを塗り直しする時は、メイクの上から日焼け止め効果のあるフェイスパウダーやスプレーを重ねるのもオススメです。日焼け止めは量が少ないと働きが弱くなるので、しっかりつけましょう。

<夏の日焼け止め塗り直しメソッド>

1. ファーストステップ:重ね塗り

最初に塗る日焼け止めの量が足りないと、ラベルに記載されているのと同等の効果が得られていません。ポイントは日焼け止めを塗る際には、ためらわずにたっぷりと塗りましょう。
顔の頬の高い部分やおでこ、鼻先、あごなど出っ張っている部分は太陽光が当たりやすいので重点的に重ね塗りがオススメです。
注意点:SPF50プラスの製品を使用しても量が足りないと、SPFが弱い製品を使用するのと同じことになるので気をつけましょう。

2.塗り直しタイミング:追い塗り

日焼け止めの塗り直しは2~3時間おきで、野外に長時間いる場合はもう少し短い時間に塗り直すのが大切です。面倒がらず、お手洗いに行くタイミングなどに工夫してこまめに塗り直しましょう。

◯窓際に座る時

自宅やオフィスの窓が開いていても閉まっているかにかかわらず、窓からは紫外線が届き間違いなくかなりの紫外線を浴びているはずです。長時間窓際に座っている場合は、日焼け止めのルールに従って、2時間ごとに塗り直すことを心がけましょう。

◯運転する時

運転席でも助手席でも、直射紫外線を浴びている可能性が高く、2時間ごとの塗り直しルールは絶対に守るようにしましょう。

◯アウトドア

ウォータープルーフの日焼け止めは素晴らしい製品が多いですが、それでも2時間ごとに塗り直しが必要です。水分を拭き取るときには日焼け止めも拭き取ってしまうため、タオルで体を拭いた後には塗り直しを忘れないようにしましょう。

3.顔用UVカットスプレー:選び方

メイクした顔の上に直接スプレーして使え、簡単に紫外線対策を可能にする顔用日焼け止めスプレーがオススメです。お化粧後に使えるスプレータイプは忙しい方の強い味方です。
注意点:顔用UVカットスプレーの注意書きをよく読んでみましょう。多くの商品には「顔に使用する場合は、直接の噴射はさけ、一旦手に出して少量ずつ指で伸ばしてください」との記載があります。

選ぶポイントはガス不使用のミストタイプ。

白くならない超微粒子ミストタイプで、メイクを崩さず何度でも塗り直しができます。髪の毛や体にも使えるタイプで、ポーチに入るコンパクトサイズの持ち運びに便利な製品がオススメです。

日焼け止めの塗り直しは、つい忘れがちになってしまいます。
「朝のメイク時に日焼け止めを塗り、その後ランチに行く前など、外に出るときはいつでも日焼け止めを塗り直すように習慣づけましょう。」
いつもの生活ルーティンに加えて、自分にぴったりのお気に入りの日焼け止めを見つけることがポイントです!

次回は<きれいをキープ!ラグジュアリーメゾット>をご案内いたします。

<嵯峨裕美子のラグジュアリーなモナコタイム NO.1 >

20年ほど前になりますが、人生で初めて華麗なる舞踏会へ出席する機会に出会いました。その舞踏会は、地中海の極上リゾート、ヨーロッパ社交界の人々が集うモナコ公室主催のチャリティ・イベント「薔薇の舞踏会(Le Bal de la Rose)」でした。
プロトコールマナーを学び実践の場としてお誘いをいただいた舞踏会でした。一般人の日本人が王室主催の舞踏会へ出席する準備として一番に悩んだことが、ドレス選びです。その当時はインターネットで検索してもどのようなドレススタイルを選んでいいのかがわかりません。
「日本のパーティでお召しになるドレスではなく、モナコは高級リゾート地なので華やかなタイプのドレスを選んでください。」とアドバイスはいただきましたが、想像ができませんでした。
悩んだ末にベアトップのスレンダードレスでターコイズブルーのドレスを選びました。

初体験のモナコ公室主催「薔薇の舞踏会(Le Bal de la Rose)」では、美しいマダムたちのゴージャスなドレスに目を奪われて、私もあのようなドレスを纏いたい!と感じました。その当時は日本ではそのようなドレスを販売しているショップが少なくプロトコールの装いに強く関心をも持ちました。また、公室が主催するチャリティーパーティの規模の大きさにも驚きを隠せませんでした。
最初の舞踏会が経験となり、今では舞踏会のドレススタイルにも詳しくなりアドバイスさせていいただいております。ドレス選びの秘訣は「無難な着回しができるドレスではなく、自分の魅力が引き立つドレスを選ぶこと!」です。

今回のお写真はわたくしが初めてモナコ公室主催「薔薇の舞踏会」は出席した時の写真です。

嵯峨裕美子プロフィール
salon de Saga manners主宰スイスが誇る伝統のフィニッシングスクール、ヴィラ・ピエールフー(Institut Villa Pierrefeu)を卒業され、プロトコールマナーを基軸としたスクールに20年間、従事し専属講師、副学院長を努める。欧州、王室主催の舞踏会に多数出席。欧州社交界の経験から、受講生の実践の場としてモナコ王室「バラの舞踏会」やフランス「パリの舞踏会」、エルメス社主催「エルメスカップ」などの社交界に出席される方へ、テクニックや知識を伝え「教養を身につけ、人生を豊かに楽しむ。」ための講座やVIP研修を展開する。ホームページ http://salon-de-saga.com/
ビューティーアップレッスン「1月ビューティーDAY」開催 http://salon-de-saga.com/product/12/

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