「心のデトックス」でポジティブなエネルギー補給

代表 小野寺敦子/ 心理学博士

目白大学 人間学部心理カウンセリング学科教授
同校 心理学研究科大学院修士課程
スレスフルな社会生活に果敢に立ち向かっている現代人は誰もがメゲたり、凹んだりします。その理由もメカニズムもさまざまです。 「エゴ・レジリエンス」とは、日々のストレスをうまく調整して元気な自分を維持する力、誰もが持っているパーソナリティの弾力的な力です。「エゴ・レジリエンス」を高めることで自我のバランスをとる力が強化され、メゲても凹んでも、すぐに立ち直ることができるのです。
エゴレジ研究所の小野寺と畑が、「エゴ・レジリエンス」関連のお役立ち情報を提供し、あなたの元気をサポートします。

GM 畑 潮/心理学博士

緊急事態宣言が解除されたとはいえ、新型コロナウィルスが終息したわけではありません。そんな中での活動再開になんとなく不安を抱えている方も多いと思われます。一見平穏に暮らしているときでも心は少しずつ疲れてくるようです。美味しいものを食べても、ショッピングしても、何だか気持ちがスッキリしない・・・それは「そろそろ心の疲れが溜まってきた」というサインかもしれません。体のデトックスがあるように、実は心のストレスを浄化することも大切なことです。そこで今回は、心のデトックスのお話です。

日常に潜む「ネガティブ要素」

大切なのは、デトックスの対象となる「ネガティブ要素」を見つけることです。英語には、「見るもの、聞くものがあなたを作っていく」という言葉がありますが、何気なく取り入れている五感からの情報が、じつはわたしたちの意識や行動に深く影響を与えているのです。感情は流れるように私たちの中に現れて自然と外に出て行きますが、悩み、ストレス、不安感、そして恐怖心など心に留まるものもあります。そんな心の老廃物のためにさらにイライラしてしまったり、落ち込んでしまったりと負の連鎖状態になってしまいます。

定期的なデトックスが体の健康維持に効果的であるように、心も定期的にデトックスすることで、エネルギーの循環を良好にして内側からきれいにすることができます。心のデトックスでは、ポジティブなエネルギーを体内に取り込みます。

日常の「心のデトックス」

メンタルトレーナー井垣利英(いがきとしえ)先生の推奨される日常ですぐにできる「心のデトックス法」があります。

とりあえず「行動」!

イライラやモヤマヤで心がかたまってしまわないように、まずはとにかく「動く」ことを意識してみましょう。どんなに小さな行動でもOK!
片づけながら何かを捨てることも、お花や植物を飾っても、CDを聴くことも行動です。

「ネガティブ情報をテレビやネットで見て気持ちが暗くなってしまうなら、見るのをやめるというのもひとつの行動です。とにかく心を暗くするものを断ち切りましょう。マイナスな情報ばかり言ってくる友だちと距離を置くのも大切な行動です」

好きだったことに再チャレンジ!

どんな環境でも、自分が楽しいと思えることを見つけると心は弾むものです。家でじっとしていてもよいことが次々起きることはないので、自分が意識して見つけることが大切です。とはいえ、最初はどうしていいかわからないかもしれません。そんなときは「幼少期に好きだったこと」を思い出してトライしてみましょう。
「子どものころに好きだったことはもちろん、なんでもよいので、スポーツ、読書、料理、手芸など、とにかく自分が楽しいと思えることを見つけてやってみてください。夢中になることで気持ちが和らいできます」

身近な自然に目を向けてみよう!

自然とふれ合うということも、心によい影響があります。山や海などに出かけなくても、身の回りにある“小さな自然”を感じるだけで十分と井垣先生はおっしゃっています。
「家の窓から外を見るだけでもいいですし、散歩もオススメです。道端の並木や草花を見るだけでも発見があります。また、空を見上げると雲の形や動き、太陽や月の出方など、今まで気づきもしなかった自然の演出の美しさに気づくことでしょう。それらを見ていると心が動きます。感動とは心が動くこと。心が動くと、外に出ようという気持ちになります。そして外に出ることで感動できることが増えるので、また心も動きます。ぜひ外に出て、心も体も動かしてください」

季節の行事を生活にとり入れてみよう!

秋祭りや酉の市など季節の行事を日常生活にとり入れてみるのも一計です。「ちょっとした行事に関連した飾りつけをするだけでも、心が動くきっかけになります。自分で自分の気持ちを上げるということが、このコロナ禍では特に大切です。古来、無病息災や幸せを願って行われてきた日本の風習が年中行事です。行事の由来を調べたり、関連する品物やお花、お菓子を探しにでかけることでも行動力も高まります」

これ以外にも、自分の心がよろこぶことを意識して実践するとデトックス効果が高まります。たとえば、運動したり、瞑想したり、マッサージを受けたり、お散歩したりなど、「心がよろこび穏やかになれる」ことを考えて自分なりのデトックス法を探してみてください。自分のためだけに時間を費やすことがポジティブなエネルギーの補給になります。

義務感でやるとつらくなるので、常にワクワク感を楽しむことが大切です。今の状況は空気が重いので、井垣先生が進められるように何事も『ふんわり、軽く』をテーマにトライしてみてはいかがでしょうか。withコロナの生活の中で、ネガティブ要素を避けるのは簡単ではありませんが、「自分の心がよろこぶこと」を試してみましょう。

オマケ情報「CAOMARU(カオマル)」

ストレス解消とデトックスに役立ちそうなグッズ情報をひとつ。

「CAOMARU(カオマル)」というこの商品は、柔らかいシリコーン素材の「顔のカタチのニギニギボール」です。文房具ではありません。モノづくりで世の中を元気にするh concept(アッシュコンセプト)のオリジナルブランド +d(プラスディー)の商品で、デザイナーは吉田磨希子氏です。
コンセプトは「イライラを抑える」や「癒される」ということのようです。

「CAOMARU(カオマル)」の表情は全部で4種類。押し潰したり、伸ばしたりして楽しめるプロダクト。自分のイメージに合わせて「CAOMARU(カオマル)」の表情を変化させることができます。ぷにぷに、ぐにぐに、夢中になって触っていると不思議とストレス発散になります。
最近あまり笑っていない、ストレスを感じる、誰かとすれ違い……など、ちょっと憂鬱な気分の人には最適のプロダクトです。
どんなに強く握っても、手を離すと元の状態に戻ります。ストレスが溜まった時は、あえて怒りにまかせて力いっぱい握って下さい。「CAOMARU(カオマル)」は嫌な顔一つせずに、あなたを受け止めてくれるのです。手にした人の自由な発想で、楽しみ方の幅が広がるところも「CAOMARU(カオマル)」の魅力です。

言葉にできない感情を表現できるプロダクト「CAOMARU(カオマル)」は4つの個性的な表情があります。

「ゲッ!」の表情。なにか悪巧みしているのがバレてしまったような、バツが悪そうな顔をしています。眉間にシワが寄っていて、よっぽど悪巧みが楽しみだったことがうかがえます。

「にっ♪」の表情。なにか良いことがあったのか、口角を上げてニコニコ喜んでいます。いたずらっ子っぽい笑顔がポイントです。

「ほっ。」の表情。その名前の通り、安心してほっと胸を撫で下ろしたような顔です。まるで限界までトイレを我慢して、やっと用を足すことができた時のような表情ですね。大きく開いた口がなんとも可愛いです。

「プーッ」の表情。頬をぷっくり膨らませて、なにか不満を訴えています。真っ平らな目からも不満が伝わってきて、機嫌を直してほしくて思わず顔をぐにぐに握ってしまいそうです。

「CAOMARU(カオマル)」はあなたを癒してくれる不思議な相棒になります。イライラしている時、悲しいことがあって落ち込んでいる時など、さまざまな表情の「CAOMARU(カオマル)」を、ぷにぷにと自由自在に握っているだけで、次第に気持ちが落ち着いてくるようです。

以上、エゴレジ研究所から心のストレスを浄化する心のデトックスをご紹介しました。『心のデトックス』は特別なことをしなくても、日々の生活の中で簡単に実践できるものばかりです。忙しい毎日で「最近、心に元気がない…」「もやもやする」と感じたら、今回ご紹介したヒントをぜひ思い出してください。まずは試して、心に溜まったモヤモヤをスッキリ解消しましょう。

エゴレジ研究所は,生涯発達心理学,パーソナリティ心理学,ポジティブ心理学の領域からの調査研究の成果を活かし,「エゴ・レジリエンス」をキー・コンセプトとして,いきいきと人生を楽しむことができる社会の実現に貢献することを目指しています。

あなたの元気のアドバイザー「エゴレジ研究所」
https://egoresilabo.com/

<プロフィール>

代表 小野寺敦子/ 心理学博士
目白大学 人間学部心理カウンセリング学科教授
・・・・同校 心理学研究科大学院修士課程教授
・・・・同校 心理学研究科博士後期課程教授
臨床発達心理士・三越伊勢丹アポセカリー顧問
NYこどものくに東京 理事

GM 畑 潮/心理学博士
GCDFキャリアカウンセラー
健康リズムカウンセラー

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