木沢 いずみ 三軒茶屋で16年、梅酒と地元青森の食材を使った創作料理を出す、カフェバー tuakjam【トゥアックジャム】を経営。 地元の野菜を仕入れ、体に良い料理、空間を提供。日々、集まったお客さんとの会話も楽しめるのも、お店の人気のポイント! https://tuakjam-cooking.crayonsite.net |
目次
タロットでよむ、10月の開運ポイント
皆様、食のコラム担当の木沢です。少しずつ涼しくなってきましたね。今年の夏は暑かったですね。
でも、体調がいつもよりよいのは、やはり毎日の食生活のおかげかなと思っております。暑くても食べる工夫をして、栄養を摂り、内側からバランスを摂りました。
皆さんも日々の食にワクワクと健康をテーマに食べてみてはいかがでしょうか。
早いもので、もう10月の占いかと、驚いております。夏が長かったので秋の気配があまり感じられないからでしょうか。でも、日が短くなってきたのは、秋の気配。[^¥,
今回も、タロット占い師の寿采(ひさ)さんの占い監修のもと、食占いをみていきましょう。
”力強い味方が現れる!信じるものは救われる??”
2023年も残り3ヶ月!目標を達成するために、年末までハイスピードで駆け抜けていきたい気持ちが出てきても、10月は少しペースを落として、自分の内側にある精神性と向き合ってみましょう。自分を信じ、今持っているもの、与えられたものに気づき感謝をする気持ちを大切にしてください。
心から感謝することで、良き理解者や知的な人物が、あなたを本当に進むべき道へ導いていくという暗示があります。また、勉強や技能習得にも良い時期なので、思いっきりチャレンジしてみましょう。
「教皇」
テーマは、「モラル」
物事に、秩序をもたらすには、なにかしらのルールが必要です。それが、「人とはかくあるべき」というモラルがあったり、伝統的なしきたりだったりします。社会のルールをきちんと守り、それにより平和な状態が保たれていることをあらわします。他者を尊重し、許し、信頼する関係を育んだ結果、そこには強固な絆が生まれていきます。また、精神的な成長をあらわすカードでもあるので、手本となる存在との出会いが暗示されています。
「ソードのナイト」
テーマは、「果敢」
目指すものを手にするために、迷いなく突き進むことをあらわしています。無駄を省き、最短ルートで目標に突き進もうとしています。合理的な判断を下すため、情に流されることはありません。根本から見直す出来事がありそうです。
<2023年10月の吉日>
● 一粒万倍日 5 日、15 日、18 日、27 日、30 日 ● 鬼宿日 13 日
● 天赦日 17日 パワースポット巡りや神社参拝がいい日
● 新月 15 日(天秤座)金環日食
● 満月 29 日(牡牛座)
少し、頭の片隅に置いておくと、何かを始めたり、行動の日取りの目安になると思いますので、幸運をゲットしましょう!
10月のラッキーカラー
メインカラー:「LEMON(レモン)」 革新的な思考をもたらす レモンはひらめきや知性の色です。
サブカラー:空色、ライトグレー
さわやかなイメージの、10月のラッキーカラー。
気分があがる色なので、ポストカードを部屋に飾るといいと思います。
小物に取りいれたり、洋服でも、素敵ですね。
開運食材とビューティー効果
今回は、
●ビーフシチュー
●シリアル
●チョコレートケーキ
●レモン
●ミント
です。
ラッキーカラーのメインカラーでもある、「レモン」について、美容効果をみていきましょう。
『レモン』
レモンといえば、ビタミンCという印象が強いと思います。しかし、ビタミンC以外にも注目すべき成分が豊富なんです。
アンチエイジング効果のある、ポリフェノールや、代謝をあげ、血流改善する、クエン酸、腸の調子を整えるペクチン、カリウム、リミノイドなど、美容にも健康にもよい成分がたくさん含まれています。
あと、レモンの香りには、リモネンという成分でリラクゼーション効果もあります。
美肌を目指すためには、新陳代謝を上げて、血流をよくすることが大切です。
老廃物をいつまでも体内に留めておくと、吹き出物や肌荒れの原因となります。
レモンに含まれるクエン酸は、美肌効果はもちろんですが、デトックス効果も期待できます。
体の内側から、根本的にきれいな肌が作られます。
女性らしさともいえる、柔らかいハリのある肌は、「コラーゲン」から作られますが、そのコラーゲンを生成するためには、ビタミンCは欠かせません。
体重増加や脂肪を抑制する効果が認められているのは、レモンの皮に含まれているポリフェノールです。抗酸化作用もあるので、若さをキープするためにも、レモンの皮を料理などに利用するといいですね。
作ってハッピー♪ “レモンを使った”レシピ
「大根とパプリカのレモン漬け」
[材料 2名分]
大根 1/8本
パプリカ黄 1/4個
レモン 1/2個
酢 大さじ1
砂糖 小さじ1
塩 小さじ1/2
[作り方]
① 大根とレモンは皮をむき、いちょう切りにする。パプリカは、細切りにする。
② 大根に塩を振り、10分くらい置く。
③ 水が出たら絞って、ボウルにパプリカ、大根、レモン、酢、砂糖をいれて、混ぜ合わせ、味を馴染ませる。
④ 30分くらい寝かせたら、器に盛り付け完成。
「ごぼうと厚揚げのレモン味噌和え」
[材料 2名分]
ごぼう 1本
厚揚げ 1/2個
レモン 1/2個
みそ 大さじ1
すりごま 大さじ1
ごま油 小さじ1
[作り方]
① ごぼうは洗って、削ぎ切りにする。厚揚げは2センチ角くらいに切る。
② レモンは、半分は絞って汁を味噌とごまに和えておく。残りは、いちょう切りにしておく。
③ フライパンに、ごま油を熱して、ごぼうと厚揚げを炒める。
④ 火が通ったら、調味料を全て入れ、レモンのいちょう切りも入れて、味を整える。
⑤ 器に盛り付け、完成。
「じゃことレモンの焼きうどん」
[材料 2名分]
冷凍うどん 2玉
じゃこ 60g
水菜 1/3袋
みょうが 2個
レモン 1個
料理酒 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
サラダ油 大さじ1
[作り方]
① 冷凍うどんは3分20秒加熱しておく。
② 茗荷は細切りに、水菜は3センチくらいの長さに切る。レモンは半分は、果汁を絞り、半分はいちょう切りにする。
③ フライパンに油を熱し、じゃこをいれて、カリカリになったら、うどん、レモンをいれ、料理酒、醤油、レモン果汁をいれて、味を馴染ませる。
④ レモンと水菜を入れて、さっと炒める。
⑤ 器に盛り付け完成。
今回は、レモンを皮ごと使うレシピをご紹介いたしました。4月に自家製味噌を作ったのが、食べ頃になり、自分で作るのも味噌料理が増えたので、レモンを入れたり、マヨネーズを入れたり、胡麻油をいれたりなど、アレンジして作っております。
爽やかなレモンは、ドリンクだけでなく、料理のアクセントにもとてもよいので、ぜひ使ってみてください。
このうどんのレシピのトッピングとして、納豆もオススメですので、レモンと納豆の不思議な味わいもお楽しみください!
お読みいただきまして、ありがとうございました。
プロフィール
青森県出身。航空会社勤務を経て、イタリアン、アジアン料理、梅酒バーで修行し、2007年に、自身の店 [tuakjam]トゥアックジャムを三軒茶屋にオープン。
地元青森の食材を使った創作料理や、おつまみを提供。ちょっとかわった梅酒や店主こだわりの焼酎が飲める。
店主もだいたい飲んでるので、ひとりで来ても安心。一緒に飲める家のような店。
武士の食卓で、和食伝承士を取得。和食の料理教室を独自に開催。今後は、定期的に開催するよう、準備中。
三軒茶屋のバーは、ひとりでくるお客様が多いので、大人の放課後みたいなイメージのお店。ごはんも食べられるので、独身率高め。年齢層は30〜40代をメインに、幅広い。
定休日→日曜日
営業時間→17:00〜24:00
■ホームページはこちら
https://tuakjam-cooking.crayonsite.net
■インスタグラムはこちら
https://instagram.com/tuakjam?r=nametag
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