みんなハッピー♪ 1月後半の開運ごはん

木沢 いずみ
三軒茶屋で14年、梅酒と地元青森の食材を使った創作料理を出す、
カフェバー tuakjam [トゥアックジャム]を経営。地元の野菜を仕入れ、体に良い料理、空間を提供。
日々集まったお客さんとの会話も楽しめるのも、お店の人気ポイント!
https://tuakjam-cooking.crayonsite.net

タロットでよむ、1月後半の開運ポイント

今回も、タロット占い師の寿采(ひさ)さんに、みていただきました。
1月後半は、ここまでに得たものを更に広げていく時期です。自分の叶えたい夢や理想があるなら積極的に動くことで道が開けてきます。
人間関係も良好なので、集まりなどあれば、積極的に参加してみましょう。
タロットカードは、ワンドの3が出ました。
このカードのテーマは、「模索」
上のステージへ進もうとしています。あとひと押しがあれば、決意が固まる状態。動き出すタイミングはすぐそこまで来ています。期待に応えてくれる人や、協力者の現れそうです。
経験を生かして、前向きな気持ちでいることが大切だと思います。
仕事や、プライベートなど、当てはまることがあれば、このアドバイスが、あなたを後押ししてくれるかも!?
タイミングを見計らって、動いていきましょう。

1月後半のラッキーカラーと取り入れ方

ラッキーカラーは、鮮やかな赤、朱色です。
始まりの色の、赤。女性をきれいにする色です。
●情熱的
●興奮
●エネルギー
●活発
など、イメージが持たれます。
女の子っていうよりも、「女」の色。
高揚するイメージもあります。
しかも、ラッキーカラーが、「鮮やかな赤」「朱色」です!
これは、女性らしさを存分に出せる色ですね。
全部真っ赤だと、激しすぎるので、
●靴
●靴下
●バッグ
●ネイル
●赤い口紅
など、ワンポイントにいかがでしょうか。靴下なんかは、赤を身につけ慣れてない方には、取り入れやすいと思います。普段シンプルな服が多い方でも、靴下をパッと明るい色を持ってくるとオシャレ度が増します!
私は、セーター持っていますが、顔が明るく見えるし、気持ちもあがりますよ。赤も好きな色なので、シンプルな服のときは、バッグを赤にしてみたり、ネイルを塗ってみたり、アイシャドウを少し赤をのせてみたりと、色遊びを楽しんでます。
皆様も、ぜひ、色で楽しんで良い運気を呼び込みましょう。

開運食材とビューティー効果

開運食材は、羊肉と唐辛子です!
やはり、赤みを帯びている食材ですね。こちらを食べて内側からもきれいになって、良い運気をさらにパワーアップさせましょう。
では、この2つの食材をじっくりみていきましょう。

「羊肉」
40代からしっかり摂るべきタンパク質は、実は赤身のお肉がいいんです。その中でも、羊のお肉は女性の美容と健康にかかせない成分がたっぷり!
●Lカルニチンが食肉の中でいちばん多い
●鉄、ビタミンB群、亜鉛を豊富に含んでいる
●必須アミノ酸がバランスよく含まれる
●不飽和脂肪酸が豊富
脂質が分解されてできる脂肪酸は、ミトコンドリアに運ばれて燃焼、エネルギーが作られます。その脂肪酸をミトコンドリアの中に運び入れる役割をするのが、Lカルニチン。羊肉で、代謝アップできるというわけです!疲労回復にもアンチエイジングにもいいので、ぜひ、取り入れてみてください。
ラムでもマトンでもどちらでもいいですが、ラムのほうが手に入りやすく、クセがあまりなく食べやすいと思います。

「唐辛子」
唐辛子の辛味成分のカプサイシンは、肌の弾力性をアップさせる効果が期待できます。カプサイシンによる代謝機能の向上により、肌のターンオーバーを早めるためです。
また、発汗作用も強く、体の老廃物を排出することによる美肌効果が期待できます。
体が温められると、新陳代謝が活発になり、肌のターンオーバーが促されるので、アンチエイジング効果が得られます。ただ、あまり食べすぎると、胃を荒らしてしまうので、ご注意を。

作って食べてハッピー”ラムと唐辛子”レシピ

「羊とごぼうのきんぴら」

[材料 2名分]

ごぼう 150g
ラム肉 150g
油 大さじ1
生姜 1片
唐辛子 1本
砂糖 大さじ2
しょうゆ 大さじ2
みりん 大さじ2

[作り方]

① ごぼうは、包丁で皮をこそぎ落とす。半分に切り、4等分に切り、水にさらしておく。生姜は千切りにしておく。
② 2分程度、下茹でする。
③ ラム肉は、食べやすい大きさに少し細かく切っておく。少しの油で色が変わる程度に炒める。
④ ラム肉を一旦取り出し、ラムから出た油でごぼう、生姜、唐辛子を炒める。
⑤ 砂糖、しょうゆ、みりんを加え、弱火で煮詰める。
⑥ 水分が飛んだら、ラム肉を戻し、ひと煮立ちさせて、タレに絡める。
⑦ 器に盛り付け、完成。

※ あれば、糸唐辛子をのせると見栄えもよくなります!

「ラムと万願寺とうがらしとトマトの南蛮漬け」

[材料 2名分]

万願寺とうがらし 6本
トマト 1個
ラム肉 150g
酢 大さじ2
砂糖 大さじ1
酒 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
唐辛子 1本
オリーブオイル 大さじ4
小麦粉 大さじ1

[作り方]

① トマトを湯剥きして、乱切りにしておく。
② 酢、砂糖、醤油、酒を混ぜ合わせておき、トマトを漬けておく。唐辛子は、輪切りにして、一緒に混ぜておく。
③ 万願寺とうがらしのヘタをとり、オリーブオイルで炒める。あまり、いじらないほうが、きれいな焼色がつくので、少し放置しておく。
④ 焼けたものは、トマトと一緒に漬けておく。
⑤ オリーブオイルでラムを焼き、焦げ目がついたら、裏返して焼く。
⑥ トマト、万願寺とうがらしと一緒に漬けておき、30分程度漬け込んで、味をなじませる。
⑦ 器に盛り付け完成。

「ラム肉と茄子のジンジャー味噌炒め」

[材料 2名分]

ラム肉 150g
茄子 1本
しめじ 1/2袋
ごま油 大さじ1
生姜 3センチ位
味噌 大さじ1
すりごま 小さじ1
コチュジャン 小さじ1
豆板醤 小さじ2
醤油 小さじ1
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
唐辛子 1本

[作り方]

① ラム肉を一口大に切る。茄子は、乱切りに。しめじは、石づきをとってほぐしておく。
② 生姜は、すりおろしておく。唐辛子も4等分くらいに切っておく。
③ フライパンにごま油を熱し、ラムと茄子としめじを炒める。
④ ボウルに、生姜、味噌、すりごま、コチュジャン、豆板醤、醤油、みりん、酒、唐辛子を混ぜ合わせておく。
⑤ フライパンに、混ぜ合わせた調味料をいれ、炒めて、味をなじませる。
⑥ 器に盛り付け、完成。

今回は、開運食材でもある、2つの食材をメインにしたレシピにしてみました。簡単に作れますので、ぜひ、お試しください。
寒い季節に、体の中から温める料理を食べて、きれいになりましょう。

プロフィール

青森県出身。航空会社勤務を経て、イタリアン、アジアン料理、梅酒バーで修行し、2007年に、自分の 店、tuakjam トゥアックジャムを三軒茶屋にオープン。
地元青森の食材を使った創作料理や、おつまみを提供。ちょっと変わった梅酒や店主こだわりの焼酎が飲める。
店主もだいたい飲んでるので、ひとりで来ても安心。一緒に飲める家のような店。
武士の食卓で、和食伝承士を取得。 和食の料理教室を独自に開催。今後は定期的に開催するよう、準備中。
三軒茶屋のバーは、ひとりでくるお客様が多いので、大人の放課後みたいなイメージのお店。ごはんも食べれるので、独身率高め。 年齢層は、30〜40代メインに、幅広い。 現在、感染症対策につき、
定休日→火、水
営業時間→ 15:00〜21:00

■ホームページはこちら
https://tuakjam-cooking.crayonsite.net

■インスタグラムはこちら
https://instagram.com/tuakjam?r=nametag

 

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