第7回 今、注目しているのはiGaming業界です。

美容室勤務、百貨店勤務を経て独立し、通信業、保険業、海外積立等に携わり、現在は自身で暗号通貨やFX、gold、カジノ等様々なジャンルに投資をしています。

ギャンブル業界はどうなの?

こんにちは!
siikoです。

今回は、私が注目している業界の投資のお話をしていきたいと思います。

私が前々から注目しているのはiGaming業界です。
iGaming業界というのは、オンラインギャンブルの業界です。

  • スポーツブックブックメーカー
  • オンライン麻雀
  • オンラインポーカー
  • オンラインカジノ
  • ロッテリー

等色々とあります。

日本はギャンブル大国と言われており、
2020年度の競馬全体の売上は、3兆8,958億円
ボートレースの売上は、2兆951億円
競輪の売上は、7,500億円
宝くじの売上は、7,931億円
スポーツくじ(toto)の売上は、938億円
パチンコの市場規模(貸玉料金の総計)は、20兆円です。

全ての公営競技で売り上げが伸びています。
理由として「コロナ禍での巣篭もり需要」という報道が出ていますが、近年はネット投票の普及が進み、どの公営競技も売り上げは上昇傾向です。

コロナ禍の影響は平日の巣篭もりだけでは無く、通勤が無くなり、外に出なくなったことで朝と夜に時間が生まれたという人の比率も上がっています。
早朝レースやナイター、深夜レースの開催がファンの心を満たしているそうです。

世界のオンラインギャンブルの市場規模は2020年に約598億8千万米ドルになりました。
同市場は、2021年から2027年の予測期間にわたって11.5%を超える成長率で拡大すると予測されています。

オンラインギャンブルって?

オンラインギャンブルとは、インターネットを介したカジノやスポーツなどの賭けごとを意味します。
これらの賭けはクレジットカード口座を使用して行われるため、勝ち負けに応じてお金が借方または貸方に記入されます。
オンラインギャンブル市場の成長に貢献する要因は、賭けをするたびに現金を運ぶ手間を省くキャッシュレス取引の利便性の提供です。
オンラインギャンブルの決済では、決済手数料を削減する為にクリプトカレンシー(仮想通貨)を使うところも多いです。

iGaming業界は過去10年で止まることなく成長しており、その傾向は減速する兆候はありません。
オンラインカジノ関連会社の株に参入するタイミングもいいと思います。
近い将来、パンデミックや世界的な暴落が当たり前のように起こると予想される中、インターネットは私たちの予想をはるかに超えて成長していくでしょう。

投資としてはチャンスだと思います。
iGamingは北米、南米、ヨーロッパ、アジア、オセアニアにまで浸透しています。
ギャンブルが違法である国を除いて、殆どの国でオンラインカジノの概念を徐々に受け入れつつあります。
ナスダックやLSEGをはじめとする著名な市場でiGamingの株が急上昇したのは、納得がいきます。
オンラインカジノの基盤でもあるiGamingスタジオやゲームプロバイダーは連鎖反応が起きており、ネットエントやエボリューションゲーミング、プレイテック等見てみると分かりやすいと思います。
暗号通貨の需要の高まりに伴い、多数のブロックチェーンエコシステムは今後10年間で急成長する見込みです。
バーチャルリアリティの発展は、iGamingに革命をもたらすと予測されています。
VRが普及すると、よりエキサイティングな事になっていくと思います。

投資としては、株やiGaming業界が決済として使うクリプトカレンシーに着目してもいいでしょうし、今後オンラインへ移行していくので、この業界の投資や出資の材料があれば、着目していくと面白いと思います。

以上です。

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