第2回「仮想通貨」

美容室勤務、百貨店勤務を経て独立し、通信業、保険業、海外積立等に携わり、現在は自身で暗号通貨やFX、gold、カジノ等様々なジャンルに投資をしています。

 仮想通貨を選んだ理由は??

前回、投資についての心構え等お話しましたが、今回は私の経験をお話させて頂きます。元々は保険会社に勤めていたのもあり、変額養老や海外積立投資等やっていました。ある程度堅い投資先ですが、中長期の商材ですので直近での利益が見込めるものでは無く、そこからFXや暗号通貨の投資にシフトしていく事になりました。
私は色々なジャンルに投資をしていますが、最も得意とする投資は暗号通貨です。

現在、ビットコインは30000ドルを超えています。
私が一番最初にビットコインの話を聞いた時は1BTCが2万円の時でした。

ネットにも情報が無く、英語で書かれた紙が1枚のみという状況で判断をしなければならない状態で、blockchainの構造が書かれていました。

私は通信業も長くやっていた為、ポケベル→PHS→緑の画面の携帯が出た頃から端末の販売及びインターネット回線の販売、接続をしていた時期があり、まだ折り畳み携帯がやっと販売された時期に既にNTTdocomoの内部資料ではiphoneの様なPDF端末が出来ており、近い将来スマホになると言われていました。

そこでお金の価値があるモノが電子データでやりとりされる通貨だと思い、投資対象だと判断しました。

痛い失敗!!

私はBTCを買い、BTCを増やして行く投資をしようと思いましたが、ここで失敗をしてしまいます。
その時代、暗号通貨のウォレットはホットウォレットのウェブウォレットしかありませんでした。

ウォレットは大きく分けるならば2種類あり、ホットウォレットとコールドウォレットがあります。
ホットウォレットはインターネットに接続されている状態にあるウォレットを指します。
セキュリティが甘く、かなりのBTC数をハッキングされました。

当時、ハッキングされたものは取り戻す事は不可能でした。
泣き寝入りをするしか無いという状況です。

何を伝えたいかといいますと、暗号通貨の投資をするなら取引所、ウォレットの作成の仕方はもちろんのこと操作や売買、そして管理(バックアップや2段階認証)を自身でしなければなりません。

今、新型コロナウイルスの流行に伴う世界的な金融緩和を背景に投資マネーの流入が加速しています。
米メディアによると、ビットコインなど仮想通貨市場全体の時価総額は1兆ドルを超えました。
機関投資家がBTCに資金を投入している為、価格が上がっており、個人投資家もBTCを買う人々が増えています。

特にBTCはボラティリティが激しいのでトレードで利食いしていく事で利益を得ることが最も有効だと思います。

Walletが開かずお金を動かせない?

初歩的な事かもしれませんが、暗号通貨を持つという事は分かって投資をしなければなりません。

私への質問で機種変更をしたがwalletが開けない、取引所の2段階認証のアプリが前のスマホを下取りに出してしまいログイン出来ないというケースが多々あります。

前の端末があればどうにかなったものの特にウォレットはバックアップフレーズが無ければいくら暗号通貨が入っていたとしても二度と復元は出来ません。

ご自身の銀行口座だと思ってしっかり管理しましょう。

今回は暗号通貨を保有するリスクを説明しました。

次回は暗号通貨で資産を増やす方法の経験談をお話出来たらと思います。
siiko

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