《食》Hanako世代のための3つのキャベツレシピ

皆さま、こんにちは。
チームかぐや姫食担当の木沢いずみです。
2月なのに、このあたたかさ。もう春みたいです。
でも、コロナウイルスは、気になりますね。早くあたたかくなって、終息してほしいですね。
マスクも売ってないし、除菌用品も品切れ状態。
心配だとは思いますが、せめて、おいしいごはんで、心と体を元気にしましょう！！

今回は、『キャベツ』を使った料理のレシピを伝授いたします。

キャベツは、『食べる薬』と呼ばれているのは、ご存知でしょうか？
胃の痛み、不快感、便秘、癌の予防、糖尿病、吹き出物など、たっぷりの薬膳効果があるのです！
胃の粘膜の再生や、胃潰瘍にも効果のある、ビタミンK、ビタミンUが含まれております。
このキャベツから、発見された、ビタミンUが、『キャベジン』という、別名があり、皆様ご存知の胃腸薬にもつけられております！

そんな、薬としても食べられていたの、薬膳野菜のキャベツをおいしく食べるレシピを3つ、ご紹介いたします。

1 木沢いずみ

『キャベツとあさりの酒蒸し』

【材料　２人分】
あさり　250g
キャベツ　1／4個
にんにく　1片
赤唐辛子　小口切り　1本
バター　小さじ2
酒　大さじ2
塩コショウ　少々

【作り方】
① あさりは、砂抜きして水気を切っておく。キャベツは、4センチ大くらいに切る。芯の部分は、少し小さめに切る。
② フライパンに、にんにく、唐辛子、バター、あさりを入れて、中火にかけて炒める。
③ あさりの口が開いたら、キャベツを加えて一混ぜし、酒を回し入れ、蓋をして、5分ほど蒸し焼きにする。
④ 蓋を外して、全体を混ぜ、塩コショウで味を整える。

※ アレンジとして、パスタの具にしてもおいしいです！

『焼きキャベツハンバーグ』

【材料　２人分】
合い挽き肉　150g
キャベツ　1／4個
パン粉　大さじ3
卵　1個
塩コショウ　少々

【作り方】
① キャベツはみじん切りにする。ボウルに入れ、ひき肉、卵、塩こしょうを加えて、粘りが出るまでしっかり混ぜ合わせる。
② 4等分に分けて、まるめる。
③ バットにパン粉をいれ、②にまぶして、形を整える。
④ フライパンに、少し多めの油をいれて、中火で熱し、揚げ焼きにする。こんがりしたら、フライ返しでひっくり返し、蓋をして、6分蒸し焼きにして、取り出す。
⑤ キッチンペーパーで、油を切り、完成。

※ソースは、「ケチャップ×マヨ」「ソース×マヨ」「ポン酢×マヨ」「スイートチリソース×マヨ×みそ」など、お好みでどうぞ。