《食》Hanako世代の冬のスタミナ和ごはん

皆さま、こんにちは。
チームかぐや姫食担当の木沢いずみです。
早いもので、1月も後半にさしかかりました。
体調はいかがでしょうか。
私は、先日2年ぶりに高熱でダウンしてしまいました。。
ありがたいことに、経営しております三軒茶屋の梅酒バーが連日大盛況で、その疲れが一気に出たようです。ひとりでやっているので、体力勝負なのに、ムリがたたったようです。。
仕事に精を出してる女性の皆さま、あまりご無理なさらないようにしてくださいね。
そこで、今回のテーマは、『スタミナ』でいこうと思います。

スタミナ食材といえば、やはりお肉!
私の好きな「豚肉」を使ったレシピを3つご紹介いたします。

『ゆで卵の豚肉巻き』

【材料 2人分】
卵 4個
豚ロース薄切り肉 8枚
薄力粉 適量(まぶす程度)
サラダ油 大さじ1

調味料
酒 大さじ1
みりん 大さじ2
しょうゆ 大さじ1
砂糖 小さじ1

【作り方】
① 卵は10分茹でて、茹で卵を作る。
② 豚肉を重ねるように、縦に2枚並べる。手前に茹で卵を置いてクルクル巻いて包み、全体に薄力粉をまぶす。
③ フライパンにサラダ油をひいて、豚肉の巻き終わりを下にして、入れて中火にかける。転がしながら焼き、全体に焼き色をつける。
④ 合わせた調味料を加えて、煮からめて、完成。

※豚肉は、豚バラでもしゃぶしゃぶ用でもOK!薄い方がきれいに巻けます。

『豚肉と長芋の旨だれソテー』

【材料 2名分】
豚コマ切れ160g
長芋 10センチ
塩コショウ 少々
片栗粉 小さじ1
ごま油 小さじ2

調味料
にんにく 1かけ
酒 大さじ2
ケチャップ 小さじ1
みりん 小さじ1
しょうゆ 小さじ1
オイスターソース 小さじ1

【作り方】
① 豚肉は、塩コショウを振って、片栗粉をまぶしておく。長芋は皮をむいて5ミリの厚さの半月切りにする。
② フライパンにごま油と豚肉をいれて、中火にかけ、炒める。肉の色が変わったら、長芋を加えて、炒め合わせる。
③ 長芋のふちが、透き通ってきたら、火が通ってきた合図なので、調味料を合わせて、煮絡める。

『豚肉とちぢみほうれん草の豆乳スープ』

【材料 2名分】
豚バラ肉 120g
ちぢみほうれん草 150g
しいたけ 6個
豆乳 200ml
にんにく みじんぎり少々
とりがらスープの素 小さじ1
塩 少々
水 50ml

【作り方】
① 豚肉とちぢみほうれん草は、5センチ幅に切る。しいたけは、いしずきをとり、半分に切る。
② 鍋に、豆乳、にんにく、とりがらスープ、水を入れて中火にかける。沸騰直前に、豚肉を加えてほぐしながら煮る。アクが出たら、取り除く。
③ 豚肉の色が変わったら、しいたけをいれ、次にちぢみほうれん草を加えて、さっと煮る。
④ 塩を入れ、味を整える。

※ 塩の代わりに、味噌を入れても、味が変わり、おいしいです!
うどんをいれてもおいしくいただけます。

冬に美味しい野菜や、食材を入れても、おいしくできる料理です!基本の味をおさえておけば、食材を変えて、お料理のレパートリーを増やしてください!

皆さま、お体には十分に気をつけて、元気に冬を乗り切りましょう。
今回もありがとうございました。

木沢いずみ

梅酒と青森ごはん tuakjam オーナー。

2007年より三軒茶屋にて、「梅酒と青森ごはん」の店、『tuakjam』をオープン。今年で10周年を迎えます。

以前働いていた焼酎バーでの知識を生かして、“酔いしれる「梅酒・焼酎・泡盛・果実酒」を中心に取り揃え、「お酒に合うごはん」を提供しております。一人飲みを楽しく、日々の生活に寄り添う、まさに“大人の学校”のような、お店です。『楽しみながら学ぶ』というのを、テーマに、和ごはん料理教室も定期的に開催。

また、『武士の食卓』では、プロ講師を取得。和文化をみなさんと一緒に「おいしく、楽しく」日本の文化を継承していきたいと思います。

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