《食》いちごで風邪予防と食べるエステ

ゴールデンウィークもあけて、長期の休みだった方は、体を元の生活リズムに戻すのに、苦労されてる方も多いのではないでしょうか?
私は、ゴールデンウィークなど関係ない仕事なので、いつもと変わらぬ生活リズムでしたが(笑)
飲食店は、ひまかなーなんて思って、ひっそり早めに閉めようと毎日思っていたのですが、きっちり夜中までお客様がいらっしゃって、うれしい悲鳴です!
最近は、ランニングを始めて、とても気持ちの良い午後を過ごしております。
そこで、体が欲するのが、「フルーツ」なんですね。
なので、今回のテーマは、「いちごで風邪予防と食べるエステ」テーマカラーは「紅色」です。

「紅色」は、ベニバナで染めた鮮やかな赤です。秘めた熱い思いを表す言葉として、歌にも詠まれます。
視覚に働きかける色とイメージは、「美味しそう」「食べたい」といった、感覚を増幅させます。
「赤」は、「食の三原色」と呼ばれ、料理に彩りを添えます。

春のフルーツで、八百屋さんで並んでいるおいしそうな「いちご」が、目にとまります。
5月が旬のフルーツである「いちご」は、

  •  食欲増進
  •  体内の熱を排出
  •  壊血病、動脈硬化の改善
  •  咳止め
  •  血行促進

が、期待できます。

春先は、気温の変化も激しく、風邪を引きやすいので、ビタミンCがたくさんはいっている果物が必要です。
ビタミンCは、免疫力を高める作用があるので、いちごを食べて、たくさんとってほしいですね。

美肌を作る効果と老化防止が期待できる、いちご。
小ぶりで10個ほどで、1日に必要なビタミンCをとることができます。

いちごに含まれる「カリウム」は、女性に多く見られる骨粗しょう症の予防や、利尿作用によりむくみ改善も期待できます。

また、骨からカルシウムが溶け出すのを防ぐ役割を持つ、「マグネシウム」も含まれています。

ビタミンでは、肌の活性化の効果があり、シミも消え、内側からとてもキレイになれる効果もあるそうです。
(絶対ではないから、強くは言えないですが(笑))

そんな、スーパーフードの「いちご」を使ったレシピを伝授いたします。
今回は、いちごを使ったサラダです。

「いちごといろいろ野菜の春色ビネガーサラダ」

[材料]
いちご 10個
ベビーリーフ 1袋
ヤングコーン 5個
ミニトマト 5個
アボカド 1/2個
かぶ 2個

*白ワインビネガー(お酢でも可)大さじ3
*きび砂糖 小さじ2
*黒胡椒 少々
*オリーブオイル 大さじ2

*は、ドレッシングの中身。混ぜ合わせておく。

  1.  ヤングコーンは、2分ほど茹でる。
  2.  いちごは、4等分に切る。(食べやすい大きさで大丈夫です)
  3.  かぶは、薄切りにする。
  4.  トマトは半分に切る。
  5.  ベビーリーフを水で洗って、野菜やいちごを全て混ぜ合わせる。
  6.  ドレッシングをかけて、粉チーズをお好みでかけて、完成。

お好みの野菜で、作ることも可能です!
お酢を効かせたドレッシングが、いちごにとても合うので、私はお酢強めが好きです!
ドレッシングの配合も、ぜひお好きな味を見つけてください。
きび砂糖の代わりに、はちみついれてもおいしいですよ。

ぜひ、お家でできる「食べるエステ」を、実践してみてください。
次回のランチ会で、「美しく」「健康的な」皆様にお会いできることを、楽しみにしております!

木沢いずみ

梅酒と青森ごはん tuakjam オーナー。

2007年より三軒茶屋にて、「梅酒と青森ごはん」の店、『tuakjam』をオープン。今年で10周年を迎えます。

以前働いていた焼酎バーでの知識を生かして、“酔いしれる「梅酒・焼酎・泡盛・果実酒」を中心に取り揃え、「お酒に合うごはん」を提供しております。一人飲みを楽しく、日々の生活に寄り添う、まさに“大人の学校”のような、お店です。『楽しみながら学ぶ』というのを、テーマに、和ごはん料理教室も定期的に開催。

また、『武士の食卓』では、プロ講師を取得。和文化をみなさんと一緒に「おいしく、楽しく」日本の文化を継承していきたいと思います。

 

 

藤本博子(福原百麗)

伊藤忠商事を皮切りに、転職8回、事務職から営業、大道芸人まで20の職種を経験。16年間、人材派遣・紹介会社にて営業、転職コンサルタントとして勤務後、独立。

これまでのべ1万人以上の就業・転職サポートを行い、2013年には人材大手転職サイト主催のスカウトコンテストにて1位(部門別)獲得。

現在、民間委託の求職者支援訓練指定校(セラピスト養成)にて就職支援講座(自己分析、就活実技、顧客サービス等)及びキャリアカウンセリングを担当。現在、京都造形芸術大学で芸術学を学びながら、アートを取り入れた「じぶん分解ワークショップ」を開発。訓練校やセミナー等で広く活用している。

一方、長唄囃子福原流笛方として演奏活動の他、洋楽(フルート)との比較やビジネスの視点から見た指導は非常にユニーク。

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