第2回 ちょっとした変化で変わる眉メイクのポイント!

こんにちは。salon de Saga manners主宰している嵯峨裕美子です。

眉毛メイクを見直しましょう。
顔の印象は眉で決まると言っても過言ではないくらい、眉はその人のイメージを決める重要なパーツです。今までの眉毛メイクがしっくりこなくなった経験はありませんか?眉毛は、他のパーツと比べるとそこまで大きな変化がないメイクといわれています。

ですが、年齢を重ねれば誰しも顔の印象は変化します。30代、40代、50代、60代と・・・それぞれの年齢では、20代のような眉毛メイクでは逆に古臭い印象になってしまいます。「ちょっとした変化で変わる眉メイクのポイント!」を取り入れましょう。

苦手な人こそやるべき「眉の描き方」

眉はその人のイメージを決める重要なパーツです。しかし、眉毛メイクがどうしても苦手という方も多いのではないでしょうか?3つのポイントを押さえて、誰でも失敗しない眉メイクの方法をご紹介します。

<使用アイテム>

・アイブロウペンシル
・アイブロウパウダー
・アイブロウマスカラ
・スクリューブラシ

ポイント1:眉の輪郭

アイブロウペンシルを使用して、眉の輪郭を描きます。
眉の下側と眉尻側を中心に描き、眉の上側と眉頭は薄い部分を埋める程度に留めます。
最初からしっかり描くというより、眉毛の土台を作るイメージでふんわり仕上げるのがポイントです。

ポイント2:眉全体はアイブロウパウダー

アイブロウパウダーを使用して、眉全体を塗りつぶしていきます。
輪郭を描いているため、アイブロウパウダーは全体を馴染ませる程度に、輪郭の線をぼかしながら、薄い部分を埋めていきましょう。
眉頭は淡めに仕上げることで、ナチュラルな印象のこなれた眉に仕上げるのがポイントです。

ポイント3:眉マスカラ

塗り過ぎないようにアイブロウマスカラは軽めに仕上げましょう。
アイブロウマスカラを使用して眉メイクを仕上げます。ベタッと撫で付けるのではなくふわっと立ち上げるように塗り、ふんわりとした立体感を出すのがポイントです。
意外と省きがちな工程ですが、スクリューブラシで眉毛を梳かしながら毛並みを整えていきます。

注意点

眉毛だけ気合いをいれると全体的にメイクのバランスが崩れてしまいます。眉だけが悪目立ちしないように、眉用のペンシルは髪の色よりもワントーン薄い色を選んでください。ある程度の色をしっかりのせるとで、イキイキした印象になります。

コロナウィルス感染症の影響でマスク生活が続いています。
眉メイク&アイメイクが基本となっている今だからこそ、「ちょっとした変化で変わる眉メイクのポイント!」を取り入れて、毎日のビューティーを更新してください。

プロフィール

嵯峨裕美子プロフィール
salon de Saga manners主宰スイスが誇る伝統のフィニッシングスクール、ヴィラ・ピエールフー(Institut Villa Pierrefeu)を卒業され、プロトコールマナーを基軸としたスクールに20年間、従事し専属講師、副学院長を努める。欧州、王室主催の舞踏会に多数出席。欧州社交界の経験から、受講生の実践の場としてモナコ王室「バラの舞踏会」やフランス「パリの舞踏会」、エルメス社主催「エルメスカップ」などの社交界に出席される方へ、テクニックや知識を伝え「教養を身につけ、人生を豊かに楽しむ。」ための講座やVIP研修を展開する。

ホームページ http://salon-de-saga.com/
ビューティーアップレッスン「1月ビューティーDAY」開催 http://salon-de-saga.com/product/12/

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