《食》「日本酒」について、テーマカラーは「白」

寒くなりましたね。皆さん、元気でお過ごしでしょうか?

私は先月末に地元 青森の日本酒の酒蔵に打ち合わせ&見学に行ってきました。とても、おいしい水と、米で作っている素晴らしい日本酒に出会いました!

なので、今回は、「日本酒」について、お話させていただきます。テーマカラーは「白」

「白」は、“信頼感”や “清潔感”といった、クリーンなイメージを与えます。
光を透過する白は、健康にはいちばん良い色とされています。
白のまっさらな状態は、“始まり”や“出発”といった、『スタート』を印象付けます。
私自身、何かに迷ったときは、「白」い服を着て、シンプルに考える手助けを色からもらっております!

神聖なイメージの白から、今回は「日本酒」にクローズアップしてみたいと思います。

日本酒造りは、諸説ありますが、約2000年前に始まったと言われています。
当初は、若い女性が、米を噛んで、でんぷんを糖化させ、野生の酵母で、自然に、アルコール発酵を、させていたそうです。
それを、「口噛み酒」と言います。

ちなみに、日本酒を初めて飲んだ外国人は、「フランシスコ=ザビエル」であると言われてます!! なんか、意外ですね!

お酒は、飲むと酔ったり、気分が高揚するので、神秘的な飲み物とされていました。
なので、「清らかなもの」「神様の領域に近づいているもの」ということで、言うなれば、『神様のごはん 』だったんです。

現代では、日本酒は、日常的にたくさん飲まれております!!
そして、女性にとって、嬉しい成分がたくさんはいってるんです!!
日本酒は、「米・米麹・水」を原料としてつくられています。

コウジ酸には、炎症を防いで、活性酸素の産生を抑える力があることから、美白をつくりながら、『お肌のハリや弾力』を守ってくれる効果があります♪
アミノ酸には、『肌へのうるおい、痩せやすい身体をつくる』という効果も期待できます☆
アミノ酸の量は、なんとワインの10〜20倍もはいってるんです!!
『冷え性改善、リラックス効果』も期待できるので、酔いながら、体内エステ効果もありなんです☆

適量は、1日1〜2合とされております。
飲みすぎると、身体に負担がかかり、肝障害の、リスクがありますので、ほどほどに(●´人`●)

忘年会シーズン、日本酒をチビチビと飲んで、体を労わりながら、乗り切ってみては、いかがでしょうか?

この前、青森の酒蔵さんにお邪魔した時に飲んだ、できたての日本酒があまりにも美味しすぎて、泣きそうになりました!!

八戸酒類さんの『如空』、スッキリしていて、尚且つお米のおいしさ、水の柔らかさが感じられる素晴らしい日本酒でした!
これを青森の伝統工芸品『津軽びいどろ』の酒器で飲むと、最高に至福な時間を味わえます( ´艸`)
プレゼントに、日本酒とセットで渡したら、喜ばれると思います♪
クリスマスプレゼントに、大切な人にいかがでしょうか?

皆さま、素敵な12月をお過ごしください。

木沢いずみ

梅酒と青森ごはん tuakjam オーナー。

2007年より三軒茶屋にて、「梅酒と青森ごはん」の店、『tuakjam』をオープン。今年で10周年を迎えます。

以前働いていた焼酎バーでの知識を生かして、“酔いしれる「梅酒・焼酎・泡盛・果実酒」を中心に取り揃え、「お酒に合うごはん」を提供しております。一人飲みを楽しく、日々の生活に寄り添う、まさに“大人の学校”のような、お店です。『楽しみながら学ぶ』というのを、テーマに、和ごはん料理教室も定期的に開催。

また、『武士の食卓』では、プロ講師を取得。和文化をみなさんと一緒に「おいしく、楽しく」日本の文化を継承していきたいと思います。

 

 

藤本博子(福原百麗)

伊藤忠商事を皮切りに、転職8回、事務職から営業、大道芸人まで20の職種を経験。16年間、人材派遣・紹介会社にて営業、転職コンサルタントとして勤務後、独立。

これまでのべ1万人以上の就業・転職サポートを行い、2013年には人材大手転職サイト主催のスカウトコンテストにて1位(部門別)獲得。

現在、民間委託の求職者支援訓練指定校(セラピスト養成)にて就職支援講座(自己分析、就活実技、顧客サービス等)及びキャリアカウンセリングを担当。現在、京都造形芸術大学で芸術学を学びながら、アートを取り入れた「じぶん分解ワークショップ」を開発。訓練校やセミナー等で広く活用している。

一方、長唄囃子福原流笛方として演奏活動の他、洋楽(フルート)との比較やビジネスの視点から見た指導は非常にユニーク。

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