第14回 今こそ資産運用を始める時??

美容室勤務、百貨店勤務を経て独立し、通信業、保険業、海外積立等に携わり、現在は自身で暗号通貨やFX、gold、カジノ等様々なジャンルに投資をしています。

世界の状況は?

こんにちは!siikoです。
世界経済の見通しは、ロシアによるウクライナ侵攻を主な理由として、大幅に押し下げられています。
今回の危機は、世界経済がパンデミックからまだ完全に回復していない中で展開しており、戦争前から、需給の不均衡とパンデミック下の政策支援が原因となって多くの国でインフレが進行し、金融政策の引き締めを促していました。最近の中国のロックダウンは、グローバル・サプライチェーンに新たなボトルネックを発生させる可能性があります。

こうした中で、今回の戦争は直接的かつ悲劇的な人道上の影響をもたらすだけでなく、経済成長を減速させ、インフレ率を加速させることになっています。全体として経済的リスクが急激に高まっています。

日本経済を見ますと、ジリジリと衰退している状況です。原油・資源高に加え、急速な円安進行による輸入物価上昇。これに対して、有効な手立てを持たない政府と日本銀行。だだ、本当の衰退はこれから始まります。そして、それは日本経済の根幹を揺るがす可能性があります。

原油・資源価格の高騰と円安により、輸入物価を中心に物価の上昇が始まり、物価上昇はこれから本番を迎えると予測しています。
この物価上昇は、「不景気の中の物価上昇(インフレ率の上昇)」というスタグフレーションにつながる可能性があります。

日本はあらゆるものを輸入に頼っており、生活にもっとも必要な食料も輸入に頼っている日本は、先進国のなかでも食料自給率が低い国です。海外で何かが起きた場合でも、いつもの食生活をある程度維持できるようにするためには日本の食料自給率を高めていく必要があります。

物やサービスに関しても、私たちの身の回りには外国製のモノやサービスが浸透しています。高付加価値の商品を、外国に頼るようになりました。私たちが普段使っているiphoneやzoomインスタやTwitter、googleも海外のモノ、サービスです。
円安になれば、これらが割高になっていくだけではなく、外国製品の消費が増えれば増えるほど、日本から外国に対して、外貨で対価を支払っていくことになります。
外貨で支払うためには外貨を買わなければならず、つまりは継続的に円を売っている、ということです。より円安に向かっていくことになります。

資産運用!今からなら何がいいの?

新型コロナに関しては、終息に向かってきていると思いますが、ウクライナ情勢や台湾情勢など、どう動くか見通せない問題もあります。
現在、ガソリン代、食料品やガス代など生活に必要不可欠なものの値上げが起こっています。
値上げが続く一方、賃上げがなかなか進まない状況で、どう対応していけばいいのでしょうか?
資産運用をすることも一つの手です。
インフレに強い企業の株を買ったり、債券など金融資産を現金ではなく、モノで持つことです。金のような貴金属や不動産も視野に入れるといいと思います。

資産運用に関しては、マーケットの動向など自分で研究していかなければなりません。そうした研究や経験を糧にしながら、教養を高めることも「自己投資」だと思います。
資産運用の他にも副業ではなくとも、新しいビジネスをしてみるのもいいと思います。
「どの企業に資金が集まっているのか?」今は調べることも様々な媒体があります。経済を見ていると今どの企業が注目されているかを知ることが出来ます。知識をつけて収益が入って来るスキームを作ることもいいと思います。

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