「頑張ったのに、変わらなかった」から抜け出そう
～来年を、今年と少し違う一年にするために～
皆さま、こんにちは！
「売れない」を「売れる」に変える専門家～「経営者と働く女性の壁打ち相談コンサルタント」の片山砂恵（かたやまさえ）です。
今年も、あっという間に年末を迎えましたね。
この一年を振り返ってみて、
「それなりに頑張った。でも、思ったほどは変わっていない」
そんな感覚はありませんか？
学びにも参加した。何か始めようと、動いてもみた。
それなのに、なぜか手応えが残らない──。
実は、それにはとてもシンプルな理由があります。
「思ったほど前に進めていない気がする」、「自分なりに頑張ったけれど何かが違う」、
「来年こそ、もう少し形にしたい」。
そんな気持ちが残っているのは──きっとあなただけではありません。
これまで多くの女性とお話ししてきて感じるのは、
頑張っているのに変化を感じにくい状態には、共通点があるということです。
◆頑張っているのに、変化を感じにくかった理由
これまで多くの女性のコンサルをしてきて感じるのは、
「頑張っているのに変化を感じにくい理由は、実はとてもシンプル」ということ。
それは、・自分は何者で、・誰にどんな価値を届けたいのか。
そこを整理しきれないまま動いていた、という状態。
あなたに強みがないわけでも、能力が足りないわけでもありません。
ただ、自分の中が少し散らかったままだったというだけなのです。
◆少しずつ前に進む人が、大切にしていること
同じような一年を過ごしているように見えても、一歩前に進んでいる人がいます。
その人たちが大切にしているのは、自分を整理してから行動に移すこと。
・自分は何を大切にしていて、・誰の、どんなお役に立ちたいのか。
ここが少し整理できると、
・今やるべきことが見えてくる
・「全部やらなくていい」と思えるようになる
・行動を選びやすくなる
◆「やらないこと」を決めると、動きやすくなる
多くの方が、「これも必要かも」、「あれも大事かも」と一生懸命考えすぎて、
かえって動きづらくなっています。
でも実は、やらないことを決めることで気持ちが楽になる。
そんなケースもとても多いのです。
そしてその結果として、動き方が少しずつ変わっていきます。
年末になると、「来年はこんな年にしたいな」と考えることがありますよね。
そのときに、無理に大きな目標を立てる必要はありません。
まずは、
① 自分を整理すること
② 小さくても、行動してみること
この順番を意識してみてください。
考えているだけでは変わらないけれど、整理してからほんの一歩でも動くと、
見える景色は少しずつ変わっていきます。
行動できるのは、あなた自身です。
◆年末年始を、未来につなげる時間に
年末年始は、いつもより少し余白ができる時期。ちょっと立ち止まって考えることが
できる貴重な時間です。
来年を、今年とまったく同じ一年にしたくないなら。
「もう少し考えてから」ではなく、「できることから、少し動いてみる」。
その選択が、来年のあなたを支え、今年と違う世界に連れて行ってくれるはずです。
是非、年末年始を、あなたの未来につなげる時間にしてみてください。
今から迎える2026年が、あなたにとって「去年よりも前に進めた！」と感じられる
一年となりますように。最後までお読みいただきありがとうございました。
※もし、「自分の強みや方向性を、誰かと一緒に整理したい」、「考えていることを
言葉にしてみたい」、「やることとやらないことをすっきりさせたい」。
そんな気持ちが芽生えたら、個別壁打ちコンサルにいらしてください。
ご興味のある方は、こちらまでご連絡ください。
●ご連絡先：株式会社クーネクスト coonext.co@gmail.com
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◆片山砂恵 株式会社クーネクスト代表取締役 ～「売れない」を「売れる」に変える専門家～ 経営者と働く女性の壁打ち相談コンサルタント 美容業界40年のキャリア。化粧品会社から30歳で美容系FCサロン本部に転職。経営者コンサル歴30年以上。女性経営者と社員育成1500人以上。新規立ち上げた化粧品部門をゼロ➡売上55億まで育成し全社スケールに貢献。最終ポジションは取締役COO営業部門管掌役員で実質会社のNo2。50代で英国MBA。60代でライフワークである「女性の自立・自律の応援」を実現すべく（株）クーネクストを起業。※「自分の強味を整理したい」、「これからのキャリアの可能性について相談したい」という女性対象「個別壁打ちコンサル」実施中。 |
