《食》カグジョ世代の冬のうる肌レシピ

皆さま、こんにちは。和文化チーム食担当の木沢です。
めっきり寒くなりましたね。
あと、乾燥がとーっても気になる季節になりました。
年末に向けて、クリスマスに向けて、忘年会に向けて、などなど、いろんなイベントがあるかと思います。
一段と輝けるように、お肌プルプルになるレシピをご紹介いたします!!

お肌の潤いをアップする食材は、こちら!!
『卵』
です!
タンパク質とビタミンAを多く含む、この食材は、お肌を乾燥から守ってくれます。
お手軽に調理できて、食材もすぐ調達できるので、冷蔵庫の必需品!

今回も3つのレシピをご紹介いたします。

『トマトと卵の和スープ』

【材料 2人分】
トマト 1個
ネギ 1/2本
たまご 1個
水 3カップ
顆粒だし 大さじ2
片栗粉 小さじ2
ごま油 小さじ2

【作り方】
① トマトは乱切りにする。ネギは粗みじん切りに、卵は溶いておく。
② 鍋に水を入れ、火にかけ、あたたまったらトマト、だし、ネギの順にいれる。
③ 沸騰したら、卵を流し入れる。
④ 器に盛り、ごま油をいれて、完成。

『ケール入り卵焼き』

【材料 2人分】
たまご 3個
ケール 1枚
マヨネーズ 大さじ1
みりん 小さじ1
醤油 小さじ1

【作り方】
① ケールをレンジで3分程度ラップなしで温める。パリパリになるまで、あたため、足りなかったら、1分ずつ温めを追加する。
② 卵を溶いて、ケールをパラパラにしていれて、マヨネーズ、みりん、醤油をいれ、混ぜ合わせる。
③ フライパンに油を引き、あたたまったら、卵をいれて、手前に巻いていき、形を整える。
④ 6つに切って、皿に盛り付け、完成。

『卵入り豚しそ巻き』

【材料 2人分】
豚ロース 6枚
ゆで卵 3個
青じそ 6枚
みそ 小さじ2
サラダ油 大さじ1
小麦粉 少々

【作り方】
① ゆで卵を作る。出来上がったら、縦半分に切る。豚肉は幅広の方を奥にして広げ、みそ小さじ1/3ずつ片面に塗り、小麦粉を少々ふる。
② しそ、ゆで卵をのせて、手前から巻く。(ゆで卵の断面を下にして、巻く。)
③ フライパンに油小さじ2を熱し、巻き終わりを下にして、並べて焼く。全体に転がしながら、焼き色がつくまで。5〜6分焼く。
④ 半分に切って、器に盛る。

ここで、少し小ネタを。
ゆで卵の茹で方によって、効能が違うのはご存知でしょうか?
ダイエット目的なら→固茹で
栄養素の吸収目的なら→半熟茹で
が、オススメなんです!
高齢の方は、半熟たまごで、調理していただいたら体もとっても喜びます!
皆様も、目的別で茹で卵作ってみてくださいね。

緑黄色野菜と、たまごの相性もいいので、ぜひ、合わせてお料理してみてください。

今回もありがとうございました。

木沢いずみ

梅酒と青森ごはん tuakjam オーナー。

2007年より三軒茶屋にて、「梅酒と青森ごはん」の店、『tuakjam』をオープン。今年で10周年を迎えます。

以前働いていた焼酎バーでの知識を生かして、“酔いしれる「梅酒・焼酎・泡盛・果実酒」を中心に取り揃え、「お酒に合うごはん」を提供しております。一人飲みを楽しく、日々の生活に寄り添う、まさに“大人の学校”のような、お店です。『楽しみながら学ぶ』というのを、テーマに、和ごはん料理教室も定期的に開催。

また、『武士の食卓』では、プロ講師を取得。和文化をみなさんと一緒に「おいしく、楽しく」日本の文化を継承していきたいと思います。

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