皆さま、こんにちは。チームかぐや姫食担当の木沢です。
毎日、暑い日が続きますね!夏到来!
太陽が眩しい、ワクワクする季節でもありますが、本当に暑いっっ!!
なるべく午後の暑い時間は、外出控えてくださいねー。体調とスケジュール管理も必要です。
夏の神楽坂女子倶楽部のランチ会も、お疲れ様でした。今回もとても楽しい会でしたね。
さて、今回は、夏ならではの、野菜『ゴーヤ』のメニューをお伝えしたいと思います。
ゴーヤは、苦味がある野菜です。
その、苦い原因は「モモルデシン」という、20種類以上のアミノ酸から成る、ゴーヤならではの、栄養成分なんです!
効能として、
● 胃腸の状態を整え、食欲が増す
● 傷ついた胃腸の粘膜を守る
● 血糖値、血圧を下げる
● 夏バテ改善
が、あげられます。
そして、ゴーヤには、
● トマトの約5倍の“ビタミンC”
● セロリの約2倍の“鉄分”
● 白菜の約2倍の“食物繊維”
が、含まれております。
こんな身体が喜ぶ栄養素たっぷりの野菜のレシピをご紹介いたします。
『ゴーヤとツナのみそマヨ和え』
【材料 2人分】
ゴーヤ 1/2本
ツナ 1/2缶
みそ 大さじ1
マヨネーズ 大さじ1
かつおぶし 少々
【作り方】
① ゴーヤを縦半分に切り、わたをとる。
② 薄切りにして、2分程度、塩茹でする。
③ ツナをいれて、みそ、マヨネーズをいれて、和える。
④ かつおぶしを上からかけて、完成。
『ささみのゴーヤチャンプルー』
【材料 2人分】
ささみ 2本
ゴーヤ 1/2本
玉ねぎ 1/2個
エリンギ 1本
たまご 1個
木綿豆腐 1/2個
塩コショウ 少々
しょうゆ 小さじ1
【作り方】
① ささみの筋取りをする。そして、そぎ切りにする。
② ゴーヤを縦半分に切り、わたを取り、3ミリ程度にスライスする。
③ 木綿豆腐は、水切りしておく。
④ エリンギは、手で割いておく。
⑤ 油をひき、あたたまったら、ささみを入れ炒める。
⑥ ゴーヤ、豆腐、エリンギを入れて、さらに炒める。
⑦ たまごは、別のフライパンで炒めておく。そして、⑥に投入する。
⑧ 塩コショウ、しょうゆで、味を整えて、完成。
※上にかつおぶしかけても、おいしいです。
『ゴーヤと豚肉のごま味噌汁』
【材料 2人分】
ゴーヤ 1/4本
豚肉 50g
みそ 大さじ2
出汁 400ml
ごま油 少々
白ごま 少々
【作り方】
① ゴーヤを縦半分に切り、5ミリ程度の厚さに切る。
② 豚肉を食べやすい大きさに切り、ごま油で軽く炒めておく。
③ 出汁をあたため、みそをいれて、ゴーヤをいれて、火が通ったら、肉を投入する。5分程度温める。
④ 器に盛り、白ごまをふりかけ、完成。
新鮮なゴーヤの見分け方は、
● 持った時に、ずしりと重みを感じるもの。
● 色が濃く、鮮やかなもの。
● イボが統一で、傷が少ないもの。
新鮮なものは、栄養満点ですが、その分苦味が増します。いろんな調理法で、おいしく栄養を体に取り入れてくださいね!
今回もありがとうございました!
皆さま、体調にはお気をつけくださいませ。
木沢いずみ
梅酒と青森ごはん tuakjam オーナー。
2007年より三軒茶屋にて、「梅酒と青森ごはん」の店、『tuakjam』をオープン。今年で10周年を迎えます。
以前働いていた焼酎バーでの知識を生かして、“酔いしれる「梅酒・焼酎・泡盛・果実酒」を中心に取り揃え、「お酒に合うごはん」を提供しております。一人飲みを楽しく、日々の生活に寄り添う、まさに“大人の学校”のような、お店です。『楽しみながら学ぶ』というのを、テーマに、和ごはん料理教室も定期的に開催。
また、『武士の食卓』では、プロ講師を取得。和文化をみなさんと一緒に「おいしく、楽しく」日本の文化を継承していきたいと思います。
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