土用の丑の日、睡眠からみる鰻の食べ方

はじめに

2026年は7月26日(日)が土用の丑の日です。鰻を食べる方も多いのでは?

そこで今回は鰻と睡眠のお話。ベストな食べ方があった!?

うなぎと睡眠

なんで土用の丑の日に鰻?江戸時代の学者・平賀源内が、夏場に売れなくて困っていたうなぎ屋のために「本日土用の丑の日」と看板を出して宣伝したことがきっかけと言われています。
夏場はうのつく食べ物を食べると、夏バテ予防、疲労回復、元気になる!そんなことから
も鰻が選ばれます。

なんで鰻を食べると元気が出るのか?
・エネルギー代謝を促進するビタミンB1が豊富に含まれるため、効率よくパワーが波木井出来るし、疲労回復を促す。
・タンパク質・脂質が豊富で一緒に食べるご飯も含めエネルギー源となる。
と、こんな理由が挙げられます。

ビタミンB1が不足すると、中枢神経や末梢神経が過敏になり、神経の興奮が抑えられないため睡眠障害のリスクを高めることにつながります。

また、入眠ホルモンであるメラトニンを生成するのにはビタミンB群が必要です。

基本ビタミンB1は水溶性ビタミンなので、体内に蓄積はされませんが、サプリメンなどのビタミンB1誘導体には天然のB群より吸収率が高くなるよう設計されているので、脳内に移行しやすくドーパミンの放出を促し覚醒作用を起こす=元気になるサプリであるため、摂取するタイミングは夜ではないほうがいい場合があります。

さらに、ウナギのタンパク質にはトリプトファンも比較的豊富で、睡眠リズムを整え、メンタルコントコントロールをし、いい眠りにつかせてくれるセロトニン&メラトニン生成にうってつけの食材でもあります。

ただし、脂がのった鰻は脂質も多く、うな重うな丼のタレは甘めで、ご飯も一緒に食べるわけで、糖質も多くなっています。
睡眠の観点から見ると、昼間に食べた方がベター。
夜に食べたい場合は、例えば白焼きをチョイスするとか、ご飯の量を少なくするとか、最低でも寝る3時間以上前に食べ終えるなど、工夫をした方が良いかもしれません。

まとめ

疲労を回復して、まだまだ暑い夏を乗り切るために、たまには鰻で元気を出す!上手に食べて快眠する!今回はそんな鰻と睡眠の関係を考えてみました。

それでは、今夜も良い眠りを・・・☆

プロフィール

Sleep Performance Company (スリープ パフォーマンス カンパニー)
代表:小林 瑞穂 (こばやし みずほ)
薬剤師/睡眠改善インストラクター(H29年現在)薬科大学卒業後、営業職に従事。その後メンタル専門の薬剤師となり、延べ5万人以上の「眠りの悩み」に関わる。2011年独立。睡眠活用の専門家として、社会人が今よりもっと輝くための『ハイパフォーマンス睡眠法』や『生産性向上のためのセルフリーダーシップ睡眠研修』など、セミナーや講演、企業研修を実施。体感型ワークを多く取り入れた講座は、「すぐに実践できる」「スッキリ起きられるようになった」「仕事の効率化が計れた」「働き方改革に繋がった」など、好評を博している。
スリープ・パフォーマンス カンパニー https://sleep-perform.com/
快眠サロン水月~mizuki~   https://mizuki-kaimin.com/
新聞コラム連載・各種メディアでのコラム執筆や、TV出演等も行っている。
*著書:『できる大人の9割がやっている 得する睡眠法』(宝島社)

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