はじめに
暖かくなってきたとはいえ、3月はまで急に冷えることもあります。まだ背中や肩の筋肉に無意識に力が入っている季節かもしれません。
寝る前に背中の筋肉をほぐして血流を改善して眠りにつくことで、睡眠による疲労回復効果の効率をあげましょう!
寝る前ベッドで出来る簡単ケア
布団に入ってからでも出来る簡単な筋肉を弛める方法です。筋肉がゆるむだけでなく、やっていると気持ちも弛むので一石二鳥です。
1. うつぶせになって
2. 両手は脇に
3. 先ずは頭は楽な方で
4. 力を抜いて
5. 腰の上を揺らすイメージでお尻をふるふる揺らす
6. 肩甲骨の当たりまで揺れている感じ(※力が入る&痛いのはNG)
7. 15秒程度でOK
8. 頭の向きを変えてもう一回
9. 最後は仰向けになって力を抜いて目を閉じて
10. 1分間深呼吸
背中の血流が改善し老廃物も流れやすくなり、更にそのまま眠りにつくことで筋肉が緊張状態に戻ることなく、疲労回復が促進されます。
まとめ
コリを残さず、新しいシーズンを迎えるために。寝る前に出来る簡単ケアをご紹介しました。
それでは、今夜も良い眠りを・・・☆
プロフィール
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Sleep Performance Company (スリープ パフォーマンス カンパニー) 代表:小林 瑞穂 (こばやし みずほ) 薬剤師/睡眠改善インストラクター(H29年現在)薬科大学卒業後、営業職に従事。その後メンタル専門の薬剤師となり、延べ5万人以上の「眠りの悩み」に関わる。2011年独立。睡眠活用の専門家として、社会人が今よりもっと輝くための『ハイパフォーマンス睡眠法』や『生産性向上のためのセルフリーダーシップ睡眠研修』など、セミナーや講演、企業研修を実施。体感型ワークを多く取り入れた講座は、「すぐに実践できる」「スッキリ起きられるようになった」「仕事の効率化が計れた」「働き方改革に繋がった」など、好評を博している。 スリープ・パフォーマンス カンパニー https://sleep-perform.com/ 快眠サロン水月~mizuki~ https://mizuki-kaimin.com/ 新聞コラム連載・各種メディアでのコラム執筆や、TV出演等も行っている。 *著書:『できる大人の9割がやっている 得する睡眠法』(宝島社) |
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