みんなハッピー♪8月後半の開運ごはん

木沢 いずみ
三軒茶屋で14年、梅酒と地元青森の食材を使った創作料理を出す、
カフェバー tuakjam [トゥアックジャム]を経営。地元の野菜を仕入れ、体に良い料理、空間を提供。
日々集まったお客さんとの会話も楽しめるのも、お店の人気ポイント!
https://tuakjam-cooking.crayonsite.net

タロットでよむ、8月後半の開運ポイント

今回も、寿采(ひさ)さんと、akiさんに占ってもらい、8月の後半のカグジョ世代の運勢とアドバイスをお伝えしたいと思います。

「The Moon」「死神」「女帝」「ソード10」

の、カードが出ました。

後半は、今までの疲れやストレスが、体調に現れる可能性があります。特に、今年になってから走り続けてきた人は要注意です。不安や迷いが生じやすいときでもあります。少し、休憩して、自分の内面を見つめたり、静かに過ごすと良いでしょう。決断しなければいけないことがある人は、考えすぎず、自分の直感を信じてみてください。

そして、残暑が厳しいので、疲れが残るかも。しつこい疲れには、栄養満点のメニューで元気をつけて、スッキリ体をリセットしましょう。ひとつのメニューで、たくさん栄養素がとれると◎

8/22は、水瓶座の満月です。想いや祈りをお月さまに届けてみましょう。

オラクルカードからのメッセージは、

「Ask for HELP from OTHERS」

誰かに助けを求めなさい

何もかも、一人の力でやっていく必要はありません。誰かに手を貸してもらうことにより、成功する可能性が高まり、計画が進み始めるでしょう。特に、8月後半は、頑張りすぎるとストレスで心身の健康に問題が生まれてしまうかもしれません。

皆さんも、アドバイスとして、頭の隅に置いておいてもらえると嬉しいです。

8月後半のラッキーカラーとその意味

白、紫、海の色
が、8月後半のラッキーカラー。爽やかな印象の色が多いですね。
前に白は、お話したので、今回は、紫と、海の色(私のイメージでターコイズブルー)についてお伝えいたします。

●紫
紫は「無意識」を表します。
高貴、崇高なイメージを持ち、「権威」「尊敬」「品位」という意味が生まれます。
紫色は、赤と青、精神と肉体、男性性と女性性の統合した自分「アイデンティティ」を感じさせる色です。「個性的」な自己表現をしたい方には向いている色だと思います。
心理的傾向になると、
◎精神性が高いとき
◎優雅な時
◎複雑な心境の時
◎不安がある時
◎体調が良くない時
◎癒やしが必要な時

が、あげられます。
紫のものは、心や体のバランスを整えてくれます。筋肉の緊張の緩和、感情の乱れの頭部に関係した症状の自己回復を促します。
気分を落ち着かせ、安眠の効果もあるので、寝室にあると良い色です。

●ターコイズブルー
色味としては、青と緑の中間色で、青みが強い色をあらわします。南国の海のような開放的なイメージです。
「知性」をあらわす、青と「ハート」を表すグリーンの力が合わさり、創造性と表現力を強化する効果があります。
そして、ターコイズブルーには、人の心を広げる力があります。開放的な気持ちで素直な心が広がり、マイペースに夢を実現する手助けをしてくれるでしょう。第5チャクラの色、「ヴィシュダ」の色でもあります。創造性と表現力をサポートし、「ありのままの自分」を表現するエネルギーをもつチャクラです。アクセサリーで身につけると、夏らしくて素敵だと思います。

開運カラーのものを身につけることで、よりよい運勢を手に入れましょう!

開運食材とビューティー効果

占いによると、こちらの食材がヒットしました。夏にいい食材ですね。早速見てみましょう!

●海藻
海藻には、ビタミン類、ミネラル、カルシウム、鉄、タンパク質、食物繊維など、豊富に含まれています。しかも低カロリーなので、女性に嬉しい食材です。肌をきれいに保つビタミン類が含まれており、ビタミンA、B2は皮膚や粘膜の細胞を健康にし、さらに、ビタミンCは肌の白さを保ち、シミやそばかすを防ぐ効果もあります。また、フロロタンニン(海藻タンニン)と呼ばれる酸化抵抗作用をもった成分も含まれており、日焼けの原因の紫外線を吸収する働きがあります。

●生姜
生姜に含まれる、”ジンゲロール”には、血流を良くする働きがあり、そのため体内の代謝がアップして、エネルギーの消費を増加させると言われています。代謝がアップすることによりエネルギーの消費量が増えるので、ダイエットに効果的と言われます。血流がよくなると、代謝がアップすることに加えて、水分の循環も良くなるので、むくみ解消が期待できます。デトックス効果が促され、体内に溜まった毒素が排出されることで美肌効果も期待できます。”ジンゲロール”には、抗酸化作用があります。体のサビの原因である活性酸素が増えると老化に繋がりますが、抗酸化作用は、その活性酸素の発生を抑える働きをしてくれます。
ただ、食べ過ぎはよくありません。刺激が強く、胃が荒れてしまう可能性がありますので、1日に食べる生姜の量が、30gまでにしましょう。だいたい、親指大くらいです。

●茄子
紫色の皮には、ポリフェノールの一種で、強力な抗酸化作用のあるナスニンが豊富です。活性酸素の生成を抑えるので肌トラブルを防ぎ、老化やがんを予防します。そして、コレステロールの低下、肝臓の働きを活性化させる効果もあります。むくみを解消するカリウムも豊富。
おいしい茄子を見分けるには、
◎表面の色が濃くなめらかでつややかな光沢のあるもの
◎全体的に傷や茶色い部分がないもの
◎がくの部分のトゲが痛いくらいしっかりしているもの
◎ヘタの切り口がみずみずしいもの
◎ずっしり重くて首まで太ったもの
ぜひ、参考にしてみてください。

作って食べてハッピー”summer”レシピ

具だくさんスープ、疲労回復ごはんがテーマです!疲れが溜まりやすい時期なので、調理器具ひとつで完結する、疲れを吹っ飛ばすおいしいごはんの簡単レシピをご紹介いたします。

「具だくさんミネストローネ」

[材料 2名分]

水 200ml
コンソメ 1個
トマト缶 1/2缶
セロリ 1本
人参 1/2本
たまねぎ 1/4個
じゃがいも 1個
茄子 1本
パセリ 少々
粉チーズ 少々
塩コショウ 少々
生姜 10g

[作り方]

① じゃがいも、にんじんは、皮をむいて、角切り。セロリは筋をとり、葉の部分は取り除く。
② セロリは5ミリほどに切り、たまねぎは、大きめのみじん切りにする。茄子は、角切りにする。
③ 鍋に水、じゃがいも、にんじんをいれ、中火で火が通るまで煮込む。野菜に火が通ったらたまねぎ、セロリ、茄子を加え

「たっぷりミネラルわかめとレタスのサラダ」

[材料 2人分]

塩蔵わかめ 40g
レタス 1/2玉
ツナ 50g
めんつゆ 大さじ1
醤油 小さじ1
鶏ガラスープ顆粒 小さじ1/2
すりおろしにんにく 大さじ1/2
豆板醤 小さじ1/2
塩コショウ 少々
白ごま 大さじ1
ごま油 大さじ2

[作り方]

① わかめを水洗いしたら、3分ほど水につけ、塩抜きする。
② 水を切ったわかめを食べやすい長さに切る。
③ レタスを一口大に手でちぎる。
④ ボウルにわかめとレタスをいれ、ツナを加える。
⑤ 調味料をすべて加え、全体を和える。
⑥ 器に盛り付け、完成。

※ 乾燥わかめでもOKです。レタス長い場合は、違う野菜で代用も可能。ツナがなかったら、カニカマでもOK!キッチンのストックで作ってみてください。

「きくらげとにらの卵スープ」

[材料 2名分]

きくらげ生 25g
溶き卵 1個
にら 30g
水 400ml
鶏ガラスープ顆粒 大さじ1/2
オイスターソース 大さじ1/2
すりおろしにんにく 小さじ1

[作り方]

① きくらげは石づきを切り落とし、5ミリ幅に切る。
② ニラは、3センチ幅に切る。
③ 鍋に調味料を入れ、中火にかけ、ひと煮立ちしたら、きくらげとにらを加え、にらの色が鮮やかな緑色になるまで煮る。
④ 溶き卵を回し入れ、卵がふんわりするまで1分程度煮たら、火を止める。
⑤ 器に盛り付け、完成。

※ きくらげの乾燥したものでも代用可。3gくらいを目安にお使いください。

ぜひ、日々の献立に役立てばと思います。
今回もお読みいただきまして、ありがとうございました。

プロフィール

青森県出身。航空会社勤務を経て、イタリアン、アジアン料理、梅酒バーで修行し、2007年に、自分の 店、tuakjam トゥアックジャムを三軒茶屋にオープン。
地元青森の食材を使った創作料理や、おつまみを提供。ちょっと変わった梅酒や店主こだわりの焼酎が飲める。
店主もだいたい飲んでるので、ひとりで来ても安心。一緒に飲める家のような店。
武士の食卓で、和食伝承士を取得。 和食の料理教室を独自に開催。今後は定期的に開催するよう、準備中。
三軒茶屋のバーは、ひとりでくるお客様が多いので、大人の放課後みたいなイメージのお店。ごはんも食べれるので、独身率高め。 年齢層は、30〜40代メインに、幅広い。 現在、感染症対策につき、
休業中。

■ホームページはこちら
https://tuakjam-cooking.crayonsite.net

■インスタグラムはこちら
https://instagram.com/tuakjam?r=nametag

 

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