こんにちは。神楽坂女子俱楽部の高村です。
今回は<いよいよ現実になってきた!コールセンターの仕事がAIでなくなる!?>です。
◆コールセンターはAIが主役!?
8月7日の日経新聞にベルシステム24が26年には対応を完全自動化
で人手は従来から5割減る見通しと書いてありました。
数回前のメルマガにアフラックのコールセンターが人員を5割減らし、近い将来はAIだけで運営する方向だと書きましたが続々と各社のAIシフトが顕在化してきました!
国内のコールセンターで働く従業員は28万人。
今は離職率が高さが課題とされていますが、数年後には数名のベテランの人以外はいらなくなるという現実が差し迫ってきています。
◆オペレーターもリスキリングと言うけど。。
日経の記事の最後に「オペレーターもリスキリングなどによるスキルの再構築が求められる」と書いてありました。
どのような経験を土台にどんなことを学び、どんな仕事にシフトしていくのか?
オペレーターとしての経験をどう活かすのか?
これはかなりじっくり考えていかないと、次の仕事もAIに代わられてしまうということの連鎖にはまってしまいます!
早めにキャリアの棚卸しをまずはやってみる、こんなところから始めてみるのはどうでしょうか?
◆アメリカではAI導入で人員削減⇒若手がキャリアを積めなくなってきている?
日本よりAI導入が進んでいるアメリカでは、新入社員や若手の仕事が失われはじめているとか。。
経験を積むことができないと一生時給の安い定型業務につくことしかできなくなる。。
そんな時代がいよいよきたようです。
わずか数名で数億ドルを稼ぎ出している会社がすでに出始めているそうです。
日本もあと数年で同じことが起きてきます。既に経験を積んでいるカグジョ世代は実務経験から見出す知見と人間力で勝ち抜けることができるのではと私は思っています。
ただ、新しい知識やスキルを身に付けることは面倒くさいけどやらないと。。(笑
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高村 祐規子
合同会社キャリア&マネー協会代表 人材育成コンサルタントとして企業内研修のコンサルや女性専門のキャリアカウンセラーとして現在まで約1万名の女性たちとの面談経験がある。「働く女性のキャリアとお金」が専門。 |
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