《食》Hanako世代のお悩み別レシピ眼精疲労

皆さま、こんにちは。和文化チームかぐや姫の食担当の木沢です。
台風は、皆さま大丈夫でしたか？台風が多い季節ですが、首都圏は、とても大きな被害がありましたね。わたしも夜中、風の音で起きてしまいました。まだまだ台風の多い季節ですので、お気をつけくださいね。

今回は、お悩み別レシピを伝授いたします。
季節の変わり目になると、「目がかすむ」「目がしょぼしょぼする」「目が疲れる」「目が乾く」などと言った、『目』のお悩みも増えます。これは、加齢とともに、気圧の変化についていけなくなることも、原因のひとつ。
そこで、『目』にいい食材を使ったレシピを3つ、ご紹介いたします。

まずは、目にいい食材をご紹介いたします。
目にいいとされる栄養素は、
●ビタミンA.C.E
●アントシアニン
●タウリン
が、挙げられます。

ビタミンAには、
『角膜を保護する粘膜の成分』があり、
アントシアニンには、
『目の働きを高め、眼精疲労を予防』
タウリンには、
『網膜細胞の機能を正常に保つ』
『目の疲労回復』
という、目に嬉しい効果が、いっぱいあります。

ビタミンAを多く含む食材は、
「にんじん、ほうれん草、ニラ、春菊、小松菜、ピーマン、うなぎ」
ビタミンCを多く含む食材は、
「レモン、ゆず、いちご、赤ピーマン、じゃがいも」
ビタミンEを多く含む食材は、
「ヘーゼルナッツ、アーモンド、ごま、たらこ」
アントシアニンを多く含む食材は、
「青じそ、茄子、黒豆、ブルーベリー、ぶどう、紫イモ」
タウリンを多く含む食材は、
「ホタテ、いか、たこ、あさり」
などが、あります。書ききれないので、代表的なものをピックアップしました。

これらを、使ったレシピをご紹介いたします！

1 木沢いずみ

『たらこといかとしそのポテトサラダ』

【材料 2名分】
じゃがいも 3個
たらこ 1腹
いか 40g
しそ 3枚
マヨネーズ大さじ3

【作り方】
① じゃがいもは、8〜9分耐熱容器にいれ、電子レンジで、温める。
② いかを小さめに切り、5分くらい茹でる。
③ たらこを皮をとり、じゃがいも、いかをいれたボウルにいれ、マヨネーズを加え、混ぜ合わせる。
④ そのあと、少し大きめのみじん切りにしたしそをいれ、軽くまぜて、完成。

『ほうれん草とたこの焼うどん』

【材料 2名分】
ほうれん草 1／4袋
たこ 50g
赤ピーマン 1／2個
レモン 1／8カット 2個
ごま適量
冷凍うどん 2袋
醤油大さじ2
みりん大さじ1

【作り方】
① たこを2センチくらいに切る。ほうれん草も、食べやすい大きさに切る。赤ピーマンは、千切りにする。
② 冷凍うどんは、電子レンジで、3分半程度温める。
③ たこをサラダ油で炒めて、うどんをいれて、ほうれん草をいれて、炒める。みりん、醤油をいれて炒め、しんなりしたら、赤ピーマンをいれて、軽く炒める。
④ 盛り付けて、レモンを添え、ごまをふりかけて、完成。

『春菊と人参の胡麻和え』

【材料 2名分】
春菊 1/2束
人参 1/2本
ヘーゼルナッツ 5〜6粒
醤油大さじ1
ごまペースト大さじ1
ごま適量
みりん小さじ1

【作り方】
① 春菊を2分程度茹でる。粗熱取ってから食べやすい大きさに切る。
② 人参は千切りにして、1.5〜2分程度茹でる。
③ ヘーゼルナッツを袋に入れ、細かく砕いておく。
④ ごまペースト、しょうゆ、みりんを混ぜ合わせておく。
⑤ ボウルに、春菊、人参をいれ、④をいれ、和える。
⑥ 皿に盛り付けしてから、ナッツをふりかけて、完成。

焼うどんは、パスタにしたり、意外に、『日本そば』を使っても、おいしいですよー！お試しあれー！
ポテトサラダや、胡麻和えは、作り置きもしておけるので、お時間あるとき、まとめて作っておくのもいいと思います。
食後のデザートに、ブルーベリーや、ぶどうもこれからの季節いいですね。

目にいい食材を取り入れ、目の潤いを保って、若々しさと、健康を手に入れてください！

今回もありがとうございました。