こんにちは。神楽坂女子俱楽部の高村です。
今回は<最近よく聞かれるドローンの資格について>です。
◆ドローンの資格って?
ドローンの資格があるとどんな仕事ができるの?と聞かれることが多くなりました!
日本は水道や高速道路などインフラがかなり古いので人間が入れない水道管のなかをドローンカメラで見て状況確認するとか、老朽化したビルやマンションの調査などこれからますます仕事は増えてくる傾向にあります。
資格取得専門のスクールもあるので、ニーズが増えてきていることは間違いないようです。
ニーズが多い領域は、
空撮、測量、点検、農薬散布、映像制作、プロモーション動画、物流、建設現場モニタリング、災害調査、ソーラーパネル点検、、警備、イベント撮影などになります。
◆2025年の12月に飛行許可申請の簡略化が廃止される予定です。
何が変わるの?
今年に12月をめどに民間資格を証拠とする飛行許可申請の簡略化が廃止される予定です。
ドローンの民間資格については、2025年12月を目途に、資格をエビデンスとする飛行許可申請の簡略化が廃止されます。ただし、資格そのものが廃止されるわけではなく、飛行許可手続きに変更が生じるようです。詳細を確認していきましょう。
民間資格を所有していても、許可申請時の手続きが簡略化できなくなります。
これまで、ドローンの民間資格所有者は、飛行許可申請の際に手続きを簡略化することができました。しかし、国土交通省は2025年12月を目途に、民間資格を証拠とした飛行許可申請の簡略化を廃止する予定です。
つまり、民間資格を取得しても、飛行許可手続きの一部を省略できるメリットが、2025年12月以降はなくなるということです。
操縦者の技能証明は、国家資格に一本化される予定です。
ドローンの民間資格は、公的な技能証明としての効力を失い、国家資格に一本化されることになります。
取引先などへのスキル証明としては引き続き利用可能ですが、飛行許可申請などで使用できる資格は、国家資格のみとなります。
そのため、飛行許可申請の手続きを簡略化するには、国家資格の取得が必要です。
◆仕事はどう探したらいいの?
最近はドローンの仕事専門のマッチングアプリがあるのでそこにまずは登録してみるということもできますね。
イベント会社やプロモーションをやっている会社に履歴書を送る、そのような業界の人たちが集まる交流会などで現状をヒアリングしてみるというのもありです!
意外にこのようなやり方で次のステップに進んでいる方もいます。
気になる会社があれば現在募集していなくても書類を送ってみてください。
無碍にする会社はほとんどありません。
実際に送って数週間したら電話きてその会社に就職できたという話は沢山あります!
面白そうな仕事ややりたい仕事があったら臆せずにどんどん前に進んで見てください!
募集してないから。。。とひるまずに。。明日欠員が出るかもしれないし。。
表に出てこない求人って想像以上に多いと思いんですよ。
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高村 祐規子
合同会社キャリア&マネー協会代表 人材育成コンサルタントとして企業内研修のコンサルや女性専門のキャリアカウンセラーとして現在まで約1万名の女性たちとの面談経験がある。「働く女性のキャリアとお金」が専門。 |
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