【AI時代の働く大人女子のための失敗しない資格とキャリアとお金】
第11回 フリーランスってどうなの?会社員に転職する人が多いって本当?

こんにちは。神楽坂女子俱楽部の高村です。

2024年4月~9月のデータを見てみると。。。

リクルートとパーソナルキャリアのデータを見てみると仲介人数がそれぞれ5年前の3倍近くになったとか。。。でも競争が激しく「会社員回帰」が進んでいるとそうです。

IT系のフリーランスからIT企業や不動産・建設業界に転職する事例が目立つとか。

建設・不動産業界では人手不足もあり、ゼネコンなど各社連携でDX関連を開発するなどIT人材のニーズは高いと思います。
新しい技術も学べるしスキルアップするにはいい業界かと思います。
これから日本は橋や道路などのインフラは耐久年数を超えてきているので、新しい技術で仕事も増える傾向にあるかと思います。

また、ゼネコンは海外展開に力を入れているところも多いので将来、海外で仕事をしたい、移住したいと考えている人にはお勧めです!

英語力と最先端のIT知識があれば、世界中で仕事ができるし、実際に実践している女性も周りにいます。

自分で案件を取りに行く営業力があるかどうかが分かれ目!

フリーランスは自分の好きな仕事だけをする、いい側面と自分で仕事を取りに行く、収
入が安定しないとうデメリットの側面もあります。

自分の性格がフリーランス向きなのか。。。色々適性検査などを受けて客観的に見てみることも必要かもしれませんね。

AIがますます進化していく時代なので、色々な業界の情報を得てどんな仕事のどんなところならAIが進歩しても人間のスキルが活かせるのかを常に意識していくことも大事ですね。

「営業力」と言っても飛び込み営業ではないので、人脈を広げる、そこから親しい人間関係を作るという地道な積み上げが仕事に繋がると思います。

意外な出会いが仕事に繋がる?!

ノーベル賞を受章した大村 智さんは「ノーベル賞を受賞できたのは人との出会いを大切にしたからで、この言葉には特に強い思い入れがある。出会いを感じない人、出会っても活かさない人もいるが、袖振り合う縁も活かすというのが成功のもとだ。」と日経新聞の「私の履歴書」のなかに書いていました。

偶然の出会いを成功に活かすかどうかはあなた次第です。

そこから価値あるつながりが生まれるのは事実です、どんな小さな出会いも大事にしていきたいですね。

高村 祐規子

合同会社キャリア&マネー協会代表 人材育成コンサルタントとして企業内研修のコンサルや女性専門のキャリアカウンセラーとして現在まで約1万名の女性たちとの面談経験がある。「働く女性のキャリアとお金」が専門。
「GCDF-Japanキャリアカウンセラー」「ファイナンシャルプランナー」
法政大学大学院経営学研究科キャリアデザイン学専攻修了

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