《食》Hanako世代のスタミナ回復ごはん

皆さま、こんにちは。
和文化チームかぐや姫の食担当の木沢いずみです。
先週の15日に誕生日を迎え、ひとつ、大人になりました（笑）
何歳になっても、誕生日はわたしにとって、特別なもので、その日1日は、なんか、ふわふわした気持ちになります。皆さんはそんな感覚ないですか？たくさんの人にお祝いしてもらえて、本当に感謝しかないです。ありがとうございました。

長いゴールデンウィークも終え、「なんかだるい」「体調がパッとしない」なんて、言葉を割と、聞きます。
これは、季節の変わり目特有のものでもあり、梅雨が近づいてきている証拠。
そこで、今回は、体に元気を与えてあげる、Hanako世代のスタミナ回復ごはんレシピを伝授いたします。
今回は、体調別で、3つのレシピをご紹介！

『イライラ緩和ごはん』
イライラすると、どうしても体も緊張してしまいます。
なので、緊張緩和の
●カルシウム
●マグネシウム
●ビタミンB群
●ビタミンC
が、多く含まれるごはんのレシピをご紹介します。

『鮭とモロヘイヤのネバネバ丼』
【材料 2人分】
焼き鮭 2切れ
モロヘイヤ 1／2束
納豆 1パック
ブロッコリー 1/4
カシューナッツ少々
玄米茶碗2杯分
白ごま少々

【作り方】
① 鮭を焼いて、骨を取り、ほぐしておく。
② モロヘイヤは2分程度、茹でて、3センチくらいに切る。
③ ブロッコリーも小分けにして、2分程度塩茹でする。
④ 納豆はパックのタレごとまぜておく。
⑤ 炊いた玄米をどんぶりによそい、きれいに盛り付けていく。仕上げに砕いたカシューナッツをまぶして完成。

※ 鮭や納豆で味が付いているので、基本は味付けはいりませんが、足りないようなら、ポン酢など少しかけてもおいしくいただけます。

デザートに
● キウイ&いちごのソイヨーグルト
が、オススメです♪

『頭スッキリごはん』
頭をスッキリさせると、集中力が高まります。これは、
●DHA IPA
●レシチン
●コリン
こちらが、多く含まれるごはんのレシピをご紹介します。

『納豆アボカド月見丼』
【材料 2人分】
まぐろ 1/2パック（切り身のもの）
アボカド 1個
納豆 1パック
卵黄 2こ
のり適量
ごま少々
玄米お茶碗2杯分
わさび小さじ1
しょうゆ大さじ2（たれ用）
しょうゆ大さじ3（漬け用）
みりん大さじ2

【作り方】
① まぐろをしょうゆ、みりんに漬けおく。（冷蔵庫で、１時間くらいだと、味がしみておいしい。時間ない場合は、お好みで）
② 納豆は、タレごと混ぜておく。
③ アボカドは、食べやすい大きさに切っておく。（レモンかけると、色の変色を抑えられます。ない場合はお酢でもOK）
④ かける用に、わさびとしょうゆをまぜておく。のりは、手でちぎっておく。
⑤ 炊いた玄米に、まぐろ、アボカドを並べて、真ん中を少しくぼませて、卵黄を落とし込む。
⑥アボカドのところに、わさびしゅうゆをかける。
⑦ のりとごまをふりかけて、完成。

デザートに、
●牛乳プリンがおすすめです。

『スタミナ回復ごはん』
だるさが抜けない、疲れやすい、そんな時の、パワーチャージごはん。
●ビタミンB1
●βカロチン
●ビタミンC
●ビタミンE
●ポリフエノール
●クエン酸
これらが、多く含まれるレシピをご紹介します。

『豚の生姜焼き梅ごはん丼』
【材料 2人分】
梅干し 4個
玄米お茶碗2杯分
ほうれん草 1／2束
豚肉 200g
すりおろし生姜大さじ2
もやし 1/2袋
玉ねぎ 1/2個
しょうゆ大さじ3
みりん大さじ1
白ごま少々

【作り方】
① 梅干しは、種を取って刻んでおく。
② みりん、しょうゆ、生姜を混ぜたたれに、食べやすい大きさに切った豚肉を浸けておく。（だいたい冷蔵庫で１時間くらい。）
③ 温めたフライパンに油をひき、豚肉を炒める。色が変わったら、さっと、ほうれん草も入れて、炒める。たれも一緒にいれる。
④ 梅干しと玄米ごはんをまぜておく。
⑤ ごはんの上に、炒めた肉とほうれん草を盛り付ける。白ごまをふりかけて、完成。

デザートに
●ブルーベリーの豆乳ヨーグルトがオススメ。

付け合わせに、
●赤パプリカとブロッコリー、にんじんのピクルスがオススメ。

お肉を漬け込んでる間に、パパッとできる、副菜です。

今回は、材料を選んで、私なりにいろんな組み合わせを考えて、レシピを作りました。
皆さんも、好きな食材、例えば鮭じゃくて、鯖でもマグロでも、豚肉でもビタミンB群はとれますので、選んでみて、わたしのレシピをヒントに、料理をしていただいたらと思います。

皆さまの体調がよくなって、ますます美しさに磨きがかかりますように！
今回もありがとうございました。