桜の季節になりました。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
木々が色づき始め、春の訪れを感じます。
お花見の予定が、はいってくる頃ではないでしょうか。
前回もお花見ごはんレシピをご紹介いたしましたが、今回も引き続き、お花見ごはんを伝授いたします。
今回はこのセットを持っていけば、間違いない!わたし的最強セットメニューです♪ わたしの好きなものばかりですが、老若男女問わず、人気のごはんで、冷めてもおいしい、最強レシピです!
『鮭と青じその焼きおにぎり』
【材料 2人分】
ごはん 350g
焼き鮭の切り身 1切れ
青じそ 4枚
ごま油 大さじ2
【作り方】
① 焼き鮭を骨を抜いて、ほぐす。青じそは、みじん切りに切っておく。
② ごはんに混ぜ合わせる。
③ 4等分に分け、おにぎりを作る。
④ フライパンにごま油をひき、おにぎりを焦げ目がつくまで焼く。両面焼いて、出来上がり。
『あおさと胡麻の卵焼き』
【材料 2人分】
卵 3個
あおさ 2つかみ
ごま 大さじ1
白だし 大さじ1
醤油 小さじ1
【作り方】
① 卵、あおさ、ごまをボウルで混ぜ合わせる。そのあと、ごま、白だし、醤油、あおさを入れる。
② サラダ油をフライパンにしき、フライパンがあたたまったら、たまごを流し込む。
③ 半分入れて、手前から、巻いていく。そして、残りの卵液も入れて、巻いていく。
④ 焼きあがったら、少し時間をおいて、切るとうまく切れる。
『鶏モモ肉と根菜の筑前煮』
【材料 2人分】
鶏モモ肉 100g
干し椎茸 10g
こんにゃく 150g
里芋 100g
たけのこ 100g
にんじん 1/2本
きぬさや 5個
ごぼう 1本
れんこん 50g
みりん 大さじ2
醤油 大さじ3
酒 大さじ1
きび砂糖 小さじ1
【作り方】
① ごぼうは、皮をこそげ落とし、乱切り。こんにゃくは、お湯をかけて、アク抜きをする。里芋、にんじん、れんこんは皮をむいておく。
② 干し椎茸は、水で戻し、戻し汁100mlとっておく。水で戻した干し椎茸は軸を取り、4等分に切る。
③ れんこんは、1cm幅のいちょう切りにし、ボウルに水と酢を入れ混ぜておき、れんこんとごぼうを入れて、10分おく。
④ こんにゃくは、一口大に手でちぎる。たけのこも1cm幅のいちょう切り、にんじんは乱切りにする。
⑤ きぬさやは、筋を取って、1分程度茹でる。里芋は600Wで電子レンジで3分程度あたためる。鶏モモ肉は、一口大に切る。
⑥ 鍋にサラダ油を入れ、肉を中火で炒める。色が変わったら、野菜をいれ、さらに中火で炒める。
⑦ 全体に油がまわったら、しいたけの戻し汁をいれて、煮る。
⑧ 20分程度中火で煮て、煮汁が1/3程度になるまで、煮詰めて、完成。
お重に入れて、お弁当持っていくと、とても華やかなお花見になります。
少人数なら、わっぱでもいいと思います!
せっかくの、お花見、器も素敵なものをチョイスしてください!
さらに、おいしくなること、間違いなし♪
ぜひ、このレシピが、役立つことを祈っております。
わたしの今年のお花見もこのメニューで決まりです!!
今回も読んでいただき、ありがとうございました。
木沢いずみ
梅酒と青森ごはん tuakjam オーナー。
2007年より三軒茶屋にて、「梅酒と青森ごはん」の店、『tuakjam』をオープン。今年で10周年を迎えます。
以前働いていた焼酎バーでの知識を生かして、“酔いしれる「梅酒・焼酎・泡盛・果実酒」を中心に取り揃え、「お酒に合うごはん」を提供しております。一人飲みを楽しく、日々の生活に寄り添う、まさに“大人の学校”のような、お店です。『楽しみながら学ぶ』というのを、テーマに、和ごはん料理教室も定期的に開催。
また、『武士の食卓』では、プロ講師を取得。和文化をみなさんと一緒に「おいしく、楽しく」日本の文化を継承していきたいと思います。
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