鈴木マナミ オーガニック企業IN YOU勤務。 最初のキャリアは、出版社。営業と編集を合わせて12年経験し、大手広告代理店に転職。 多くの方が、健康に楽しく暮らせる社会を実現したいと思いオーガニック事業に足を踏み入れる。現在、経営大学院にて、経営を学ぶ。 |
贈り物は、相手を想うこと
こんにちは! 鈴木マナミです。
先日、私はお世話になった方に贈り物を贈る機会がありました。
何を贈ろうか…、悩んだ時に思い浮かんだのは、オーガニックのものでした。
今日は、贈り物になぜオーガニックのものを選ぶことをおすすめするのかについてお話したいと思います。
「オーガニック ギフト」と検索をすると、上位に現れるのは、赤ちゃんへの贈り物セットです。
これは、うまれたばかりの赤ちゃんには、できるだけ自然なものを…と願う方が多いことのあらわれかもしれませんね。
では、「できるだけ自然なものを」と願うその気持ちは、何を願っているのでしょうか?
答えはカンタンです。
贈り物を送る相手の身体と心が健やかにいてくれることを願っているのだと、私は思います。
自然なものは、身体に負荷をかけないものが多いですよね。
身体に負荷をかけず、栄養が豊富なもの、皮膚も心もほっとするもの…、そういったものを送りたい、と願っているのです。
ていねいに作られたものを、大事に使いたい
私たちの周りには、たくさんのモノにあふれています。
例えば食べ物は、世界で約13億トンも毎年廃棄されており、
日本でも約612万トン(2017年)もの食料が捨てられています。
それだけではなく、多くの問題が地球を襲っています。
海洋でのプラスチックゴミ問題、
CO2排出…。
あまりにも規模が大きすぎてどうしたらいいか分からない、
そう思って手を動かしにくいですが、これらの根本の問題はたった一つだと、私は思うのです。
「足るを知る」。
自分が生きていくうえでの必要量だけを受け取り、消費していく生き方を心がけること。
キレイゴトかもしれませんが、そういった生活自体が「オーガニック」なのではないかと思っています。
そういう生き方の中で大事なのが、ていねいに作られたものを大切に使っていく、ということ。
ていねいに作られたものは、大量に作ることはできません。
けれど、それらには愛があり、ひとつひとつの素材の良さを最大限に生かしてくれています。
だからこそ、大切にていねいに作られたものを、大事な人に贈りたい…。
だからこそ。
オーガニックを贈ることをオススメするのです。
どんなものを贈ればいい?
私は、どうしてもIN YOU Marketをオススメしたくなりますが(笑)、あなたが大事に思っている方が喜んでくれそうなものをオーガニックで作られているものがないかをいろいろ探すのがいいと思います。
例えば、果物が好きならば、農薬を使わない旬の果物を、
お菓子が好きなら、添加物が極力使われていないものを、
小麦などを送るときは、輸入物ではなく国産を(グリホサートが使われていないもの)、
肌に触れるものを送るときは、オーガニックコットンのものを。
どれが、厳選されたものか分からない、と思ったら原材料を見てみて、よく分からないものが含まれていないものを選んでみてくださいね。
宣伝になってしまいますが、IN YOU Marketのものであればすでに厳選されたアイテムしか置いていないので、「全然わからないけど、オーガニックのものを選びたい!」という方には、オススメですよ。
IN YOU Market
https://inyoumarket.com
プロフィール
鈴木マナミ
オーガニックショップIN YOU Market運営担当。
「大切な人に薦められる商品だけしか置かない」をモットーに、オーガニックの商品にふれ続ける毎日。
けれど、実は入社前はオーガニックとは無縁の生活。だからこそ分かったオーガニック生活の楽しさをお届けします。
INYOUMarket以前は、出版社勤務を経て広告代理店を経験。
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