【令和女子は知っている 美・教養】
第57回 なぜ3月に老ける?50代の紫外線・花粉・ストレス対策習慣

こんにちは。salon de Saga manners主宰の嵯峨裕美子です。
これまでヨーロッパの社交界などでの実体験をもとに、さまざまなご受講生の皆さまへ、マナー・エチケット&プロトコール(交際儀礼)をはじめ、立ち居振る舞い、ファッション、メイク&ヘアスタイル、パーソナルカラー&スタイル診断まで、トータルにアドバイスを行ってまいりました。
2026年も引き続き、「令和女子は知っている美・教養」をテーマに、品格を磨く大人のマナーと、人生を豊かに愉しむための秘訣をお伝えしてまいります。

3月は、春の訪れを感じる伝統行事が多く、心も自然と動き出す季節です。
別れと出会いが重なるこの時期は、桜の開花とともに気分が高まり、お花見を楽しむ機会も増えてきます。また、菜の花や山菜といった春ならではの旬の食材が食卓に並び、体の内側から季節の変化を感じる頃でもあります。

「2月までは調子がよかったのに、3月に入った途端、急に老けた気がする」そんな違和感を覚える50代の女性は少なくありません。実は3月は、50代の肌が一気に老け見えしやすい要因が重なる季節。その正体が、紫外線・花粉・ストレスのトリプルダメージです。3月に老けやすくなる理由と、今日からできる対策習慣をご紹介します。

3月の50代スキンケアは「老化を止める習慣」に切り替える!
この時期に必要なのは、新しい美容液を足すことではありません。大切なのは「肌を刺激しない」「ダメージを受けにくくする」「回復しやすい状態を作る」という 生活と連動したスキンケア習慣 です。

1.3月に50代が急に老けて見える理由

①紫外線 春先は“静かに老化が進む”
3月の紫外線量は、真冬と比べて大幅に増えています。しかも気温が低いため、日差しの強さを実感しにくいのが落とし穴!
バリア機能が低下しがちな50代の肌は、この時期の紫外線ダメージを蓄積しやすく、
数週間後に シミ・くすみ・ハリ低下 として現れます。

②花粉 肌に付着する見えない刺激
花粉は吸い込むだけでなく、肌表面に付着して炎症を起こす刺激物です。
50代の肌は回復力が低下しているため、下記の状態が「なんとなく老けた印象」を招きます。
・赤みが引かない
・かゆみが続く
・化粧ノリが悪くなる

③ストレス 3月は自覚のない疲れが溜まる
環境の変化が多い3月は、知らないうちにストレスが蓄積。ストレスはホルモンバランスを乱し、「乾燥・くすみ・フェイスラインのゆるみ」を引き起こします。
50代の肌は、心の疲れがそのまま顔に出やすいのです。

2.紫外線対策習慣|50代は3月からが本番

「日焼け止めは夏から」で止まっていると、老化は進みます。

<3月の基本習慣>
顔だけでなく、首・目元・手元までがセット。
ここを守れるかどうかで、数年後の見た目年齢が変わります。
①日焼け止めは毎朝必ず使用
②SPF30・PA+++以上を目安に
③保湿力のあるタイプを選ぶ

3.花粉対策習慣|洗いすぎないことが最大の防御

花粉対策で多い失敗が、「落とそうとして洗いすぎる」こと。

<50代の肌ベスト>
うるおいを残した肌ほど、花粉は付きにくくなります。
①ミルク・クリームタイプのクレンジング
②摩擦をかけない洗顔
③朝は洗いすぎない

4.ストレス対策習慣|夜の過ごし方が老け見えを左右する

3月は、夜のスキンケアを「回復モード」に切り替える時期。

<ナイトタイム>
睡眠の質を上げることが最高のエイジングケアになります。
①スキンケアの工程を増やしすぎない
②鎮静・保湿中心にする
③肌を触る時間を短くする

〜3月の習慣が「老ける50代」と「若々しい50代」を分ける〜
3月は、50代の肌にとって分かれ道です。紫外線・花粉・ストレスをどう扱うかで、
春以降の肌印象は大きく変わります。
頑張りすぎるスキンケアではなく、老けないための習慣づくりを意識すること。それが、3月を乗り切るいちばんの近道です。

5.マナー美・教養34 秘訣

私がスキンケアで取り入れているNG習慣です。ぜひ、ご参考ください。
日焼け止めは365日、使用しています。季節やインドア・アウトドアによって変えていますが、しっかり紫外線対策と保湿をしてくれるタイプを選んでいます。

<3月の50代が避けたいNG習慣>
これらはすべて、3月老けを加速させる原因です。
①ゴシゴシ洗顔
②角質ケアのやりすぎ
③新しい化粧品を一気に試す
④紫外線対策を後回しにする

<愛用リピート⭐︎アイテム>
※2月17日に発売されました。
それまでは「スーパーUVカット インテンスコンセントレート デイクリーム(クリーム・日焼け止め用・メイクアップベース)」SPF50 PA ++++を使用。

アルビオン S UVカット
リンクル イルミネイティング デイクリーム
〈日中用美容クリーム・メイクアップベース〉 医薬部外品
PF50+ PA++++ UV耐水性 50g ¥11,000(税込)
シワを改善しながら、メラニンの生成をおさえてシミ・ソバカスを防ぐ、日中用美容クリーム・メイクアップベースです。紫外線をしっかりとブロックしながら、大気中のポリューション、乾燥などの外的刺激からも肌を守ります。濃密で贅沢なテクスチャーで、肌にとろけるようになじみ、弾むようなハリと透明感のあるいきいきとした美しいツヤ肌に整えます。

嵯峨裕美子プロフィール
salon de Saga manners主宰
スイスが誇る伝統のフィニッシングスクール、ヴィラ・ピエールフー(Institut Villa Pierrefeu)を卒業され、プロトコールマナーを基軸としたスクールに20年間、従事し専属講師、副学院長を努める。欧州、王室主催の舞踏会に多数出席。
欧州社交界の経験から、受講生の実践の場としてモナコ王室「バラの舞踏会」やフランス「パリの舞踏会」、エルメス社主催「エルメスカップ」などの社交界に出席される方へ、テクニックや知識を伝え「教養を身につけ、人生を豊かに楽しむ。」ための講座やVIP研修を展開する。ホームページ http://salon-de-saga.com/
「エチケット&プロトコールマナー」「大人のマナー シリーズ」「メイクレッスン」を開催中。

 

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