こんにちは。salon de Saga manners主宰の嵯峨裕美子です。
これまでにたくさんのお客様のエチケット&プロトコールマナーからメイクやヘアスタイル、ファッション、パーソナルカラー&スタイル診断させていただいた経験をもとに、綺麗をキープする秘訣についてお伝えいたします。
今回からのコラムは<きれいをキープ!ラグジュアリーメゾット>をご案内いたします。
「健やかな美しい肌」をキープするラグジュアリーメゾットの秘訣を知り、日々のライフスタイルで実践し取り入れるだけで1年後、3年後、5年後、7年後、10年後…に違いがあらわれます。
ケアを「面倒」と思わずにご自分が素敵に美しくなるのを楽しみながらが、ケアを継続させるのが秘訣です。
ご自身の顔や体は洋服のように買い替えがききません。だからこそ、自分を大切にケアすることで、体の不調や自分をさらに知るきっかけにもなります。年齢を重ねるとお肌の状態も昨年とは同様ではないので、ケアの内容も変えましょう。
ケアを継続させる秘訣は、「愉しむ・無理をしない・◯◯しながら」をわたくしは長年続けています。24時間、できる時に実践するのがポイントです。
1)愉しむ
最新のアイテムを試したり、効果別のアイテムを選び確実にビューティアップすると実践する愉しさに変わります。長続きさせる秘訣は自分の肌質に合うアイテムを選びです。結果が必ずあらわれるアイテムを使用することで達成感にも変わります。
2)無理をしない
無理は禁物。就寝時に使用できるアイテムなど、特におすすめです。最近はクリームタイプの保湿パックで塗って寝るアイテムも豊富になってきました。
3)◯◯しながら
何かをしながらスペシャルケアを行う。
朝は・・・朝食を作りながら、フェィスパックや保湿パック。
昼は・・・仕事や家事の合間に、フェイスミストを使用する。
夜は・・・パソコン、読書、アイロン掛け等しながら、フェィスパックやジェルパック。
また、季節によっても使用するアイテムを肌の状態に合わせて変えることもポイントです。
次回は「夏老け」しないように秋に向けて、きれいをキープ!ラグジュアリーメゾット「Part1フェィスケア」をご紹介いたします。
<嵯峨裕美子のラグジュアリーなモナコタイム NO.2>
地中海の極上リゾート、ヨーロッパ社交界の人々が集うモナコ公室主催のチャリティ・イベント「薔薇の舞踏会(Le Bal de la Rose)」では様々な経験をいたしました。
特にエスコートはわたくしの得意分野のレッスンになりました。舞踏会だけではなくモナコで日常的にエスコートを体験したのが良い経験でした。ヨーロッパの空港や飛行機の中、街中、ホテル、レストラン…etc
ヨーロッパでは小さい子供から素敵なジェントルマンまで、エスコートが自然に身についています。子供は物心がついた時から家庭や学校でエスコートの教育がされております。
印象的なエスコートは、モナコで3歳の男の子がドアを開けて、わたくしに「女の子だから(すでに30歳代でしたが!)先にどうぞ」とエスコートを受けたのが今でも記憶に鮮明に残っています。
日本ではエスコートをする男性と、エスコートを受ける女性のタイミングが合わないなどございますが、女性はたくさんエスコートを受ける機会を逃さずに「エスコートしたい女性」になっていただきたく存じます。マダム世代になった時に、素敵に年齢を重ねた女性がエスコートをされる姿は美しいです。行動派の女性は、男性がエスコートするタミングを待ってあげるなど、ほんの少しの気持ちのゆとりが素敵にエスコートされる秘訣です。是非、お試しください。
今回のお写真はわたくしが2014年にモナコ公室主催「薔薇の舞踏会」は出席した時の写真です。
嵯峨裕美子プロフィール
salon de Saga manners主宰スイスが誇る伝統のフィニッシングスクール、ヴィラ・ピエールフー(Institut Villa Pierrefeu)を卒業され、プロトコールマナーを基軸としたスクールに20年間、従事し専属講師、副学院長を努める。欧州、王室主催の舞踏会に多数出席。欧州社交界の経験から、受講生の実践の場としてモナコ王室「バラの舞踏会」やフランス「パリの舞踏会」、エルメス社主催「エルメスカップ」などの社交界に出席される方へ、テクニックや知識を伝え「教養を身につけ、人生を豊かに楽しむ。」ための講座やVIP研修を展開する。ホームページ http://salon-de-saga.com/ ビューティーアップレッスン「1月ビューティーDAY」開催 http://salon-de-saga.com/product/12/ |
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