こんにちは。神楽坂女子俱楽部の高村です。

今回は＜プラスオンすると稼げる資格＞についてみていきたいと思います。

まずは自分のキャリアの棚卸から！

どんな資格を取るにしても「時間」と「お金」がかかりますよね。
＜資格は取得するのが趣味＞と言う人はいいとして、仕事に活かしたい方や稼ぐをUPしたい方はやたら数ばかりとっても「時間」と「お金」がムダなだけです。
資格の勉強はやればやっただけ成果が出るので「達成感」があるし、賞状などもらえると嬉しいですよね。
でも、それだけではもったいない！成果を実務に活かすことが大切です。
まず、自分の今までの仕事を書き出します。
そこから、AI時代の今これからどんなことが必要とされるか、いらなくなる仕事はどんな仕事なんだろうか？わかる限り考えてみます。

例えば、経理関連の仕事をしていたら。。。
どの方向にキャリアを伸ばしたいのか？英語力をプラスして外資系に転職、これは年収UPが狙えます！
CFO的に経営全般が見れるポジションを目指すなら税理士やMBAを視野に入れてもいいかも。。。
簿記1級を目指し経理部門の責任者を目指す。。というのもありですね！

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どんな経験や能力、資格が要求されているか。。求人を見ていくとわかってきます。
例えば、USCPA（米国公認会計士）は一時期とても流行りましたが、最近はあまり聞かなくなりました。
合格率は50％前後と言われています。日本の公認会計士は6%～7%前後です。簿記1級も10％と全然レベルが違います。
外資系にいきたいからUSCPAを取るというのは？？ですね。
本当に使える（お金になる）資格は求人を見れば、必要な資格や経験がでているので
お門違いな資格を取るという失敗をしなくてすみます。

自分のやりたい事と企業が求めているレベルをしっかり見極めることが大事！

大人になってから取得するので、ムダのない計画を立ててチャレンジして、必ず実務に役立つ（稼げる）資格を取る！
あればなんとなくいいかな？レベルで「時間」と「お金」をかけるのは、本当に勿体ないのですが、結構多くの方がやっていますね。。
英語はどんな職種にもプラスオンすると＜年収UP＞に繋がることが多いです。

インバンで溢れている日本では実務経験＋英語力は強力な武器ですね。
今の日本では75歳以上の４５％が働いているそうです。これからますます増えてくるでしょう。
40代・50代で取った資格はあと25年以上活かすことができる時代です。
よーく狙いを定めてぜひ、チャレンジしてみてくださいね！

高村　祐規子 合同会社キャリア＆マネー協会代表　人材育成コンサルタントとして企業内研修のコンサルや女性専門のキャリアカウンセラーとして現在まで約１万名の女性たちとの面談経験がある。「働く女性のキャリアとお金」が専門。 「GCDF－Japanキャリアカウンセラー」「ファイナンシャルプランナー」 法政大学大学院経営学研究科キャリアデザイン学専攻修了