おはようございます。
人生、丈夫に寝たもん勝ち!2分間コラム。今回は、「桜色と睡眠」のお話です。
『色』が女性の眠りを変える!
いよいよ桜が咲き乱れる季節になりました。
テレビの情報番組では各局が開花宣言を報道しています。日本中が待ち遠しいのですね。
なぜ日本人はこんなに桜が好きなのでしょうか?その理由はさておき・・・
今回は、桜色と睡眠についての情報をお届けしようと思います。
色が人の心理や体調、そして睡眠に影響を及ぼすことは知られています。
例えば、良い睡眠を取ろうと思ったならば、興奮するような真っ赤な部屋ではなく、落ち着いた色合いの部屋で寝る方が効果的です。
では、女性の多くが好むピンク色にはどのような効果があるのでしょうか?
先ずは、女性ホルモンUP!や女子的気分上昇などの効果は実証されています。
ピンクを着ると自分も周りからの印象も両方向から女性らしさが上がりますよね。
そこで睡眠的観点からピンク色を考えると、家に帰宅してから寝るまでの間、リラックスタイムを、興奮しない程度のピンク色、薄いピンクの部屋着や寝巻きで過ごすのはGOODです♪
さらに、寝室の照明。
ここで『桜色』が大活躍です!
ほんのりさくら色=淡いピンク系の色で、且つ照度は落とした暗めで落ち着いた間接照明を寝室に用いると、癒し効果・安眠効果が得られると言う実験データがあります。
寝室の照明カバーに布や和紙などでひと工夫して、この季節はさくら色にライトを変身させてみませんか?
ほんわり桜色の灯りに包まれてリラックスしてから快眠する。
女性らしさ・美しさUP!されること間違いなしです♡
それでは、今夜も良い眠りを・・・「人生、上手に寝たもん勝ち!
プロフィール
Sleep Performance Company (スリープ パフォーマンス カンパニー)
代表:小林 瑞穂 (こばやし みずほ)
研修講師/薬剤師/睡眠改善シニアインストラクター(日本睡眠改善協議会)
埼玉県出身。薬科大学卒業後、営業職に従事。医療の現場で心を病む人が増加している現状を目の当たりにし、心理カウンセラー資格を取得。その後、睡眠問題を深く掘り下げるためメンタル専門の薬剤師となり、延べ5万人以上の「眠りの悩み」に関わる中で、睡眠は心と体を元気にし、目の前のあなたに笑顔をもたらす!と確信を得る。
日本にわずか10名ほどしか存在しない『睡眠改善シニア指導員資格』を取得(H29年3月現在)。睡眠活用の専門家として、社会人が今よりもっと輝くための『ハイパフォーマンス睡眠法』に関するセミナーや、講演活動、『生産性向上のためのセルフリーダーシップ睡眠研修』など、企業研修・安全大会講演を実施。体感型ワークを多く取り入れた講座は、「すぐに実践できる」「スッキリ起きられるようになった」「仕事の効率化が計れた」「働き方改革に繋がった」など、好評を博している。
新聞連載・各種メディアでのコラム執筆や、TV出演等も行っている。
*著書:『できる大人の9割がやっている 得する睡眠法』(宝島社)
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