<資格は取ってからが勝負!例えば弁護士:年収220万円以下が11% 最高は年収5億円?>
こんにちは。神楽坂女子俱楽部の高村です。
◆1: 資格は取ってからが勝負!
よく「どの資格がいいでしょうか?」と聞かれます。今の時代は「資格」を取れば安心ということはありません。また、これさえあれば大丈夫という資格もありません。
どのように活用するか?AI時代にどこまで通用するか?が重要なポイントになります。
今回は文系最高峰の資格弁護士を例に説明しますね!
私の本にも書きましたが、現在弁護士に資格を持っている方々の年収データがあります。
約11%の弁護士の方は年収200万円以下だそうです。最高額は「日本一稼ぐ弁護士」と言われている福永弁護士です。年収は5億円!
彼はこれから兵庫県知事選の件で郷原弁護士とネット上で討論するらしいのでご興味ある方は要チェックです(笑
◆2: 同じ資格でも活用法で天と地の差!!
しかもAIの進化で今まではよかったけど既に稼げなくなってきている資格もあります。
例えば、カラーコーディネイターは既に無料で似合う色だけでなくメイクのポイントや似合う眉まで教えてくれます。
この資格を活かすならファッションやインテリア系の仕事に絡めていくとかしてメインの仕事の付加価値を上げるような位置づけにしていくと価値が出てくると思います。
今までとは違う使い方、付加価値の付く資格活用。。このあたり考えていかないと「お金」と「時間」だけかけて取ったら「趣味」の領域でしか使えない。。ということになってしまうかもしれません。。
◆3.資格を取る前にやることは?
資格取得にかかる「お金」と「時間」をムダにしないためには事前に現状を知ら寝ることが大事!
まずは、友人・知人にその資格を持っている人を紹介してもらいます。その方から現状どうなのか?業界裏話などできるだけ現場の話をヒアリング。
可能であれば数名の資格保持者からリアルな話を聞くことをお勧めします。
AI時代に今後も使える資格なのかどうか日々の情報に照らし合わせていく。
取得したらほとんど使えない資格になったら本も子もないですから。。。
他業種からの<情報>それを理解する<知識>を身に付けそれを基に知り合いや友人たちにヒアリングしていく。
色々な業界の人から情報を入れていくことが重要になります。そのためには日ごろから「価値あるつながり」を意識していくといざというとき頼りになる<情報>が入ってきます。
最後に自分のキャリアにその資格をプラスしたら仕事の幅はどこまで広がるのか、
同じ職種の人よりどこに強みが出てくるのか。。
このあたりまで考えていかないと、AIの進化がものすごく早いので対応できない時代になってきています。
高村 祐規子
合同会社キャリア&マネー協会代表 人材育成コンサルタントとして企業内研修のコンサルや女性専門のキャリアカウンセラーとして現在まで約1万名の女性たちとの面談経験がある。「働く女性のキャリアとお金」が専門。 |
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