《食》カグジョ世代の、体を冷やす食べ物の上手な摂り方

皆様、こんにちは。チームかぐや姫食担当の木沢いずみです。
いよいよ、夏到来ですね!
今年も猛暑が予想されております。エアコンや冷たい飲み物で、からだが冷えると思います。外の気温が暑くて、エアコンで室内は冷え冷え。
まずは、身体のコントロールをしなければなりません。
そこで今回は、体をクールダウンする食べ物を使ったレシピをご紹介いたします。
栄養バランスを考えて、上手に摂取しましょう!

体を冷やす食べ物とは、一体何か。
それは、『夏野菜』です!
●きゅうり
●ゴーヤ
●トマト
●茄子
●ズッキーニ
●おくら
●モロヘイヤ

などが挙げられます。

スイカやキウイなどの、フルーツもいいですね!
今回は、野菜にクローズアップして、ご紹介いたします。

夏野菜には、水分やカリウムが、豊富に含まれております。
野菜を食べると、水分補給にもなりますし、カリウムは、身体の水分バランスを整えてくれるので、脱水症状予防にもなるんです!

いろいろ野菜を織り混ぜた、簡単レシピをご紹介いたします!

『昆布茶漬けミニトマトのマリネ』

【材料 2人分】
ミニトマト 1/2パック
昆布茶 小さじ1
水 200ml
※目安としては、タッパーにひたひたになるまで。

【作り方】
① ミニトマトのへたをとる。
② へたの反対側を爪楊枝で、穴を開ける。
③ お湯を沸かして、トマトを鍋にいれ、30秒ほどしたら、お湯を捨てる。
④ 皮が剥けてくるので、丁寧に皮を剥いて、冷水にさらす。
⑤ 粗熱がとれたら、タッパーに水と昆布茶をいれ、そこにトマトをいれる。
⑥ 冷蔵庫で1時間ほど冷やしたら完成。

※ 3〜4日ほど持ちますので、冷蔵庫の常備おかずとしても重宝します。たくさん作ってもOK!

『グリーン豆腐』

【材料 2人分】
胡瓜 1本
おくら 5本
モロヘイヤ 1/3袋
豆腐 1丁
しょうゆ 大さじ1
酢 大さじ2
ごま油 小さじ1

【作り方】
① おくらと、モロヘイヤは、それぞれ、1分程度塩茹でする。
② 胡瓜は、粗みじん切りにする。
③ しょうゆ、酢、ごま油を合わせておく。
④ おくらは、輪切りに、モロヘイヤは、ざっくり3センチ幅くらいに切る。
⑤ 野菜をボウルに入れ、調味料をいれ、混ぜる。
⑥ お皿に乗せた、豆腐の上にかけて、完成。

『夏野菜たっぷり豚しゃぶおろしそうめん』

【材料 2人分】
豚肉 150g
トマト 1個
ゴーヤ 1/2本
大根 1/4本
茗荷 2本
茄子 1本
大葉 5枚
ごま油 大さじ2
そうめん 2束
めんつゆ 200ml
水 200ml

【作り方】
① 大根をおろしておく。
② 豚肉を食べやすい大きさに切り、沸騰したお湯に1分半入れて、茹でてから、氷水で冷やしておく。
③ トマトは角切り、茗荷、大葉は千切りに、ゴーヤは、種を除き、薄切りにして、2分ほど茹でる。
④ 茄子は、乱切りにして、ごま油で炒める。
⑤ 素麺は、1分半から2分程度茹で、冷水にさらす。
⑥ 水とめんつゆを合わせておく。
⑦ 器に素麺をいれ、大根おろしを除いた野菜や肉をきれいに盛り付け、水と合わせためんつゆをかける。
⑧ 最後に大根おろしを盛り付けて完成。

簡単に作れますので、皆さま、ぜひ、夏ごはん、楽しんで作ってみてください!

暑くなってきますので、熱中症対策や日焼け対策など、しっかりして、これからの季節を乗り切りましょう!

今回もありがとうございました。

木沢いずみ

梅酒と青森ごはん tuakjam オーナー。

2007年より三軒茶屋にて、「梅酒と青森ごはん」の店、『tuakjam』をオープン。今年で10周年を迎えます。

以前働いていた焼酎バーでの知識を生かして、“酔いしれる「梅酒・焼酎・泡盛・果実酒」を中心に取り揃え、「お酒に合うごはん」を提供しております。一人飲みを楽しく、日々の生活に寄り添う、まさに“大人の学校”のような、お店です。『楽しみながら学ぶ』というのを、テーマに、和ごはん料理教室も定期的に開催。

また、『武士の食卓』では、プロ講師を取得。和文化をみなさんと一緒に「おいしく、楽しく」日本の文化を継承していきたいと思います。

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