《健康》ボディマネジメント

ストレスフルな社会生活に果敢に立ち向かっている現代人は誰もがメゲたり、凹んだりするものです。その理由もメカニズムもさまざまです。でも、誰もが持っている力「エゴレジ」を高めることで、それぞれの状況に応じて自我のバランスをとる力を強化し、メゲたり凹んだりしても、すぐに立ち直る力を養うことが可能なのです。
エゴレジ研究所の小野寺と畑が、お手伝いします。

まだまだ続く新型コロナウィルス感染拡大予防対策で、私たちの日々の生活にもジワジワ影響が出てきています。周りを見渡せば、誰もが健康管理を気にするようになっているようです。今回は、エゴレジに関心のある方に是非知っておいてほしい「ボディマネジメント」という考え方をご紹介します。

🔴「ボディマネジメント」って?

Good Quality Of Life やライフハッカー[日本版]にも紹介されている「body Management」は、『CHOOSE CIVILITY 結局うまくいくのは、礼儀正しい人である』(P・M・フォルニ 著、大森ひとみ 監修、上原 裕美子 訳、ディスカヴァー・トゥエンティワン)の第11章「Mind Your Body」で紹介されています。タイムマネジメント、セルフマネジメント、ワークロードマネジメントなどいろいろなマネジメントがありますが、心身の健康(体調管理)に関わることはすべて「ボディマネジメント」であるという考え方です。

🔴ボディマネジメントに含まれるもの

1.睡眠

スタンフォード大学の睡眠研究者マシュー・ウォーカー氏の『睡眠こそ最高の解決策である』でも話題になりました。

  • 睡眠の質と量
  • 睡眠環境:寝具、照明、室温、ブルーライト、コンピューター・スマホ使用

2.食生活

いつ、何を、どのように食べるか、または食べないかは体調に大きく影響を与えます。

  • 食事:食事の内容や質や量、断食
  • 栄養・サプリメント摂取
  • ダイエット、それにからんで体重コントロールや理想体重の維持
  • カフェイン・アルコール摂取
  • 食物アレルギー、グルテン不耐性などに対応した食事

 3.心身の体調管理

このカテゴリーには、心身の健康を維持し、毎日体調良く過ごすために行なうことが含まれます。

  • 健康診断、定期検診、人間ドッグ
  • 病気予防
  • 病気治療
  • 服薬、漢方薬
  • 口腔ケア:定期検診、クリーニング、歯並び矯正
  • 目の健康:定期検診、視力測定、メガネ・コンタクトレンズ、ブルーライト対策
  • 衛生:日常の手洗いやうがい、日用品の手入れなど
  • 入浴
  • 疲労管理
  • マッサージ
  • 整体・姿勢矯正
  • 鍼、指圧
  • 温泉、スパ
  • リトリート
  • 冷え性対策、サウナ、半身浴
  • アンチエイジング、ウェルエイジング(well-aging
  • 花粉症・アレルギー対策
  • セクシャル・リプロダクティブヘルス、性生活
  • 慢性痛対策
  • 休息、休暇
  • メンタルヘルス対策
  • セラピー
  • ストレスマネジメント
  • 依存症対策
  • 脳の健康:脳トレ、認知症予防
  • 瞑想
  • 呼吸法
  • アンガーマネジメント
  • デジタルデトックス
  • 禁煙
  • 日光浴・森林浴
  • 住環境の整備:室内の空気・換気、室温、湿度、掃除、アレルゲン除去

4.体力増強・維持

筋力、柔軟性、持続力、敏捷性、バランス、可動域など、運動能力全般の維持や向上のためにできることはこのカテゴリーに入ります。

  • 筋トレ
  • ストレッチ
  • エクササイズ、体操
  • ヨガ、ピラティス
  • 各種スポーツ
  • 武道
  • ダンス
  • 散歩、ウォーキング、ジョギング、ランニング
  • サイクリング
  • ハイキング、登山

 5.身だしなみ

体の中だけではなく、外見もボディマネジメントの対象です。

  • スキンケア
  • 化粧
  • ヘアケア
  • ネイルケア
  • 体臭ケア
  • 体毛ケア
  • 制汗
  • ファッション

🔴自分にあったボディマネジメント

ボディマネジメントの内容は人それぞれ。そして時と場合によって内容や注力する部分は当然変化します。その時の自分にとって最適なボディマネジメントのプランを立て実行し、健康に過ごしていきたいものです。ご紹介したものから自分がしっくりくるものを選べばOKです。

ネットで「body management」で検索すると運動能力中心のコンセプトがアップされ、「ボディマネジメント」で検索すると整体クリニックの名前などがアップされます。現状ではまだ、ボディマネジメント=心身の健康増進管理という概念は確立しているわけではないようですが、閉塞感の漂うこんな時期にだからこそ、ちょっと立ち止まって「自分にあったボディマネジメント」を考えてみませんか。

同じ時間でも、楽しみながら過ごす方法をみつけるのが得意なエゴレジさんのヒントになれば幸いです。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

次回はまたエゴレジ関連の話題をご紹介します。

小野寺敦子

エゴレジ研究所代表。心理学博士。目白大学人間学部心理カウンセリング学科教授。同校心理学研究科大学院修士課程教授。同校心理学研究科博士後期課程教授。臨床発達心理士・三越伊勢丹アポセカリー顧問。
NPO法人こどものくに代表理事。

畑 潮

エゴレジ研究所GM。GCDFキャリアカウンセラー

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