夫婦・カップル、もっと仲良くしたければ敵を倒すべし!

松浦千恵

コミュニティ婚活の専門家。プロジェクト マッチモア 代表。

7年間組織に属さず自社会員のみでマッチングをする結婚相談所を経営したのち、2020年共同代表のクレーン美幸と共に「マッチモアコミュニティ&アカデミー」発足。世間一般の価値基準に左右されないコミュニティ婚活という新しいスタイルを提唱し、サークルのような自然な出会いと交流の機会を提供している。幸せなオトナが増えることで、子供たちが『オトナって楽しそう!』と感じられる社会を目指している。
H P: https://musubu-goen.com/

みなさまこんにちは。プロジェクト マッチモア代表 松浦千恵です。

共通の敵がいると人は結託するものです。マンガだって小説だって、強大な敵を倒すという目的で集い、ストーリーを進めていく。ドラゴンボールやワンピース、鬼滅の刃だって、みんなそうですよね。(簡単に一括りにするつもりはないですが💦 ひとまずお許し下さい。)

例え昨日まで敵同士だったとしても、突如現れた共通の敵の前では結託し、同じ目的のために進んでいけるもの。

普段の生活でも、皆さんは身に覚えはありませんか?険悪だった同僚と、クセの強い上司の愚痴で盛り上がって急に打ち解けた、とか、部活でレギュラーに入れなかった部員達で作った即席チーム、レギュラーの練習相手として試合したら、勝っちゃった、
とか、妻と愛人が結託して不倫夫をこらしめた、とか。

昨日の敵は、新たな強大な敵の前では、今日の友なのです。これにこそ、パートナーとの仲を深めるヒントがあります。

コロナは誰にとっても強大で厄介な「敵」である

ならばどうでしょう。『コロナ』は「人類共通の敵」なのでは?しかもラスボス級に強大で、厄介。終わりが見えない。

こんな「敵」を前にして、争っている場合じゃないんです。家族で小さなことで揉めてる場合でもないし、婚活中、思い通りにならないことを相手のせいにしている場合でもない。会えない不安だって、彼のせいじゃないし、彼女のせいでもない。全ては「敵=コロナ」のせいにしちゃえば良いんです!

コロナで世の中の夫婦仲はどう変わった?

参考までに、コロナ以降、日本人の夫婦仲は変わったのかどうかを調べてみました。ちょうど、明治安田生命さんがアンケート調査を行っていましたよ。
2020年11月22日の「いい夫婦の日」にちなんで行ったアンケート。
20~50代の既婚男女1080人に、コロナ禍による夫婦関係の変化を尋ねたところ、「仲が良くなった」「どちらかといえば良くなった」と答えたのが計19・6%だった。一方、「仲が悪くなった」「どちらかといえば悪くなった」としたのは計6・1%。残りの74・3%は「変わらない」と回答したそうです。
「変わらない」と答えた夫婦の深掘りを個人的にはしてみたい気もしますが置いておいて。
約20%の夫婦が仲が良くなったと答えています。その要因として、「コミュニケーションや会話の機会が増えたため」(62・5%)や、「一緒に食事をする頻度が増えたため」(37・1%)が挙げられています。

お互いを共にコロナと戦う同士と認識する

私事ですが。個人事業で行っているコミュニティ運営がほぼオンラインになり、家にいることが多くなりました。私は離婚していて両親と息子と同居なので、夫婦やカップルとは違いますが、会話が増え、お互いの生活リズムに理解が生まれ、以前より家族仲が良好になったと感じています。
両親は「コロナ渦でも仕事や就職活動がうまくいくように」私と息子に気を遣ってくれ、私と息子は「両親に感染させない」ことを最重要課題とし、私と息子はお互いに「お互いの役に立てるように」動いている。こんなことを通して、仲が深まった気がしています。チエ家では、共通の敵「コロナ」がしっかり敵として機能している状態です。

「コロナのせい!」で丸く収めよう

今パートナーとの間に些細なイザコザが起こったとして、その原因をコロナに被せる分には、「責任転嫁」にはならないと思っています。
もちろん、コロナを言い訳に努力しないのはダメです。これは、論外。
だけど、いつもならイラッとしちゃう場面や、落ち込んでしまう場面になったら、騙されたと思って「コロナめ!」と一言呟いてみてください!
家庭内でイライラすることがあっても、「お互い不安定な情勢を不安に感じながら生活しているんだよね」ってことを思い出して、優しい声をかけてみるとか。会えなくて仲が深まらないことに不安を感じているカップルは、この状況を逆手にとって仲良くなる方法を2人で探ってみるとか。
どうしようもない敵を前に、一生懸命生活を守ろうとしているパートナーに、まずは感謝を。こんな未曾有の事態の真っ最中にかけてくれた優しさを、相手はきっと忘れません。

敵はコロナ。強大な敵を前に、パートナーはもっと深くつながり合えますよ、きっと!

プロフィール

松浦千恵
1975年 横浜市生まれ
テンプル大学卒業後、学研グループの英会話スクールを運営する企業へ入社。営業としてキャリアスタート。「相手を知ることから始めるコミュニケーションが、いつしか相手の心を動かす」という事を体感し、営業ではなく、会話重視のコミュニーケーションで、入社3ヶ月目以降退職まで成績トップをキープ。
その後24歳で結婚、25歳の時に長男を妊娠し、同社を退職。
出産後1年で仕事復帰をし、保険外交員、化粧品販売員を経て、英語検定運営会社へ営業職として入社。神奈川、静岡の中学高校を訪問する中で、担当する学校数校が統廃合されるという少子化の現状を目の当たりにし、「自分にできる事をやらねば!」と一念発起。2015年結婚相談所を開所。
以来7年間、データマッチングを行わず自社会員のみでマッチングを行い、約60組が成婚。現在も月1.5組ペースで結婚カップルを誕生させている。
2020年からは結婚相談業を離れ、第三の婚活サービス「コミュニティ婚活」をスタート。昭和の価値観を捨て、令和の結婚スタイルをコミュニティメンバーと共に作っている。

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