《香港情報》セントラルから25分の癒しスポット「ディスカバリーベイ」

香港は、2月の春節(チャイニーズニューイヤー)に向け、伝統的な赤いランタンや、桃の木、みかんをモチーフにしたオブジェが街中に出現しています。
一年の中でもっとも賑やかになる春節時期は、いつもと違う雰囲気を楽しめますよ。

先週末は、香港国際空港のあるランタオ島にある「ディスカバリーベイ」に行ってきました。

ディスカバリーベイの行き方は、セントラル・フェリーピア3番からフェリーで25分です。
フェリーは20分から30分に一本出ているので、半日程度あれば十分楽しめます。

ディスカバリーベイのフェリーピアから降りてすぐの「D’Deck」広場では、毎月第二日曜日に、サンデーマーケットを開催しています。

ハンドメイドのアクセサリーや、菓子や食品などお土産に最適なアイテムもあるので、サンデーマーケットに合せて訪れるのがオススメです。
欧米系の人が多く住むだけあって、イタリア料理やオーストラリア料理、パブなど西洋系のレストランが充実しています。テラス席併設のレストランも多くあり、ゆったりとした席で海を眺めながら美味しい食事とお酒を楽しむことができますよ。

また、「D’Deck」と「DB North Plaza」にある指定のレストランで食事をすると、帰りのフェリーチケットが無料になるサービスがあります。条件は、120香港ドル以上利用することと、オクトパスカード所持者であることです。「D’Deck」にある、サービスカウンターでレシートとオクトパスカードを出すと、オクトパスカードに帰りのフェリー代金をチャージしてくれます。

香港の都会の喧騒から離れ、のんびりと過ごしたいときには、ディスカバリーベイを訪れてみてはいかがでしょうか。

リターンチケット無料対象レストラン

http://www.ddeck.com.hk/icms2/template?series=286&article=4329

高橋 彩(たかはし あや)

日本人の香港在住者向けに、香港の食やビジネス、観光スポットなどを届けるフリーマガジンの編集者。
日本では、ディスプレイデザイナー、住宅系雑誌の編集、婚礼会社のマーケティングを経験。
2016年8月に香港へ移住。3月に約6,000人が住む離島に引っ越し、平日は都心ライフ、週末はゆったりと島時間を満喫している。

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