糖の摂りすぎは老化を促す!?

及川 瑞生
株式会社分子生理化学研究所勤務。
医療機関向けにサプリメント販売・製造を行っているメーカーになります。
健康のために毎日飲み続けるサプリメント。自分の家族にも勧められる高い安全性を日々追及しています。

糖の摂りすぎに注意…!

10月に入り、だんだん涼しくなり、過ごしやすい季節になってきましたね…!
秋になると多くの食材が収穫時期を迎えるため、美味しくて旬な食材がたくさん増えますよね!!

私もこの時期になると、ついつい食べ過ぎてしまいます…

ですが、食べ過ぎはやはり良くはなく、特に糖質の摂りすぎには注意しましょう。

糖質を摂りすぎると、食後の高血糖や肥満のリスクを上げるだけではなく、老化の原因にもなります!!

糖の摂りすぎは、老化を促進させる!?

老化には様々な原因があります。前回のコエンザイムQ10でご紹介した活性酸素による「酸化」も老化の原因でしたよね…実は、過剰な糖の摂取によって引き起こされる「糖化」も老化の原因になるんですよ…!
酸化が体内の「サビつき」と言われる一方、糖化は体内の「コゲつき」とも言われています。

「糖化」とはタンパク質と糖が結びつくことです。
血中に余分な糖がたくさんあると、体内のタンパク質などと結び付き、糖化反応最終生成物(AGEs)が作られます。

ホットケーキなどを作るとき、生地を焼くとこんがりと茶色くなりますよね。
生地に含まれる「糖」が、卵や牛乳などの「タンパク質」と結びついて茶色いコゲになるのですが、これと同じことが体の中でも起こるんです!
こんがり~というと美味しそうな良いイメージですが、体の中でできたコゲは細胞を老化させてしまう怖いものなのです。

AGEsがたくさん増えると…

体の中でAGEsの影響を受けやすいものがコラーゲンです。
AGEsがコラーゲン繊維と結合すると、お肌の弾力が失われ、シミやシワの原因になります!

また、コラーゲン繊維は骨や血管の構成要素でもあります。AGEsがそれぞれで悪さをすれば、骨は硬く脆くなり、骨粗鬆症の原因となります。血管は血の流れが悪くなり、動脈硬化の原因にもなります!

糖化対策は日々の食事から!

糖化の原因の一つに、食後の高血糖状態があります。そのため、血糖値の上昇を穏やかにするため、日々の食事に気を使うことが重要です。

  • 糖質の吸収を遅くする「食物繊維」を含む野菜などを先に食べる
  • 血糖値を上げにくい食品(低GI食品)を選ぶ

表.食品とGI値

高GI(70以上) 砂糖(84)、食パン(89)、白米(88)
中GI(56~69) パスタ(65)、全粒粉パン(65)、玄米(57)
低GI(55以下) そば(49)、バナナ(47)、インゲン豆(46)

参考:https://glycemicindex.com/

注目の抗糖化素材~マンゴスチン~

普段の食事に気を使うのも重要ですが、さらに糖化対策の食材を摂ることもおすすめです。糖化を抑制する食材はいくつかありますが、今回は「マンゴスチン」について紹介させていただきます。

マンゴスチンとは、ほどよい甘みと酸味が特徴のトロピカルフルーツで、そのおいしさから「果物の女王」と賞されています。一般的に果物として食べるのは中の白い部分ですが、その紫色の果皮には様々なポリフェノールが含まれています。

そのポリフェノールの中でも、「マクルリン配糖体」と呼ばれる成分はマンゴスチン特有の成分であり、抗糖化、抗炎症などの多くの生理作用が報告されています。

マンゴスチン果皮エキス摂取により皮膚中のAGEsが減少した研究も報告されています!

入手が難しい果物でもあるので、気軽に補えるサプリメントがおすすめです!

日々の食生活を意識して、若さと健康を維持していきましょうね…!

プロフィール

及川 瑞生

医療機関向けサプリメントメーカーに就職。皆さんの健康を栄養面でサポートするお手伝いをしています。サプリメントって毎日飲むものだからこそ、製法や原料にこだわった信頼性の高いものを摂りたいですよね。ここでは、役に立つサプリメントの知識・栄養情報をお伝えします。

 

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