Vol.10 睡眠とインフルエンザ

おはようございます。
人生、丈夫に寝たもん勝ち!2分間コラム。今回は、「インフルエンザと睡眠」のお話です。

年明けと同時に、寒さと乾燥が本格的になってきました。
東京でも、インフルエンザの大流行が始まっています。皆さんは大丈夫ですか?

睡眠不足とインフルエンザには関係がありそうだ。みなさんもお気づきですよね。
はい。大きく関係しています。
インフルエンザに限らず、風邪などの罹患も含めてのデータですが、
値不足・・・まいど睡眠負債抱えています・・・5時間未満の睡眠でした・・・
なんと、風邪の罹患率(かかる率)は、4.5倍になります!!

この時期は、寝ないでガンバル!時期ではありません!
十分に睡眠をとって元気でガンバル!時期なのです。
そんな周りの環境を見極めて仕事や睡眠を調節するのも自己管理かもしれません。

また、インフルエンザに罹ってしまった。その場合も睡眠が大事。
ウイルスと戦う免疫細胞は、睡眠を促す物質を放出します。
睡眠とは、エネルギー保存の行動でもあり、細胞の修復や成長するための行動でもあります。
仕事や家事や悩み事などの行動にエネルギーを浪費している場合ではない!ウイルスと戦うために、回復のためにエネルギー使わせてよ!!それがあなたの細胞からのメッセージ。
素直に体の声、細胞の声に従って眠りませんか?

そんなこと言ったって・・・大人には様々な事情があるその気持ちはわかります。
でも、自らが元となって、さらに周囲にウイルスを拡散するのは如何なものでしょうか?
確かに、薬を飲めば・薬を吸入すれば、排出されるウイルス量はグッと減少します。
だからといって治るまでは排出はゼロではないのです。

それよりも、5日かけてしっかり治して、免疫力をつけて、来週仕事を頑張る方が、この社会で生きる一員として大切な行動ではないでしょうか?

そして予防のお話。どれだけ予防をしても罹ってしまうことはあります。
でも、予防はしないよりしたほうが格段に違います。

寝ている間の喉は特に乾燥しがち。寝室の湿度は目指せ50%です。加湿器を使うなど工夫をしてください。洗濯物でという場合は頭から洗濯物の距離が近くないといけません。
さらに、相対湿度と絶対湿度は異なります。気温が低いときの50%と高い時の50%は水分子の数が実は違います。お部屋を適度に温めることも考えてみてください。

インフルエンザウイルスは、喉のあたりで増殖します。起きている間は、喉を乾かさないように、少しずつこまめに水分を取りましょう。

しっかり食べて、十分に眠る。
睡眠をきちんと取るだけで、予防効率が上がります。

まだまだ、流行は続きそうです。今はA型が多いですが、このあとはB型がだらだらと続く場合もあります。去年は5月頃まで続いていました。
十分な睡眠で、明日からも元気に過ごしましょう!

それでは、良い眠りを・・・「人生、上手に寝たもん勝ち!」

 

プロフィール

Sleep Performance Company (スリープ パフォーマンス カンパニー)
代表:小林 瑞穂 (こばやし みずほ)
研修講師/薬剤師/睡眠改善シニアインストラクター(日本睡眠改善協議会)

埼玉県出身。薬科大学卒業後、営業職に従事。医療の現場で心を病む人が増加している現状を目の当たりにし、心理カウンセラー資格を取得。その後、睡眠問題を深く掘り下げるためメンタル専門の薬剤師となり、延べ5万人以上の「眠りの悩み」に関わる中で、睡眠は心と体を元気にし、目の前のあなたに笑顔をもたらす!と確信を得る。
日本にわずか10名ほどしか存在しない『睡眠改善シニア指導員資格』を取得(H29年3月現在)。睡眠活用の専門家として、社会人が今よりもっと輝くための『ハイパフォーマンス睡眠法』に関するセミナーや、講演活動、『生産性向上のためのセルフリーダーシップ睡眠研修』など、企業研修・安全大会講演を実施。体感型ワークを多く取り入れた講座は、「すぐに実践できる」「スッキリ起きられるようになった」「仕事の効率化が計れた」「働き方改革に繋がった」など、好評を博している。

新聞連載・各種メディアでのコラム執筆や、TV出演等も行っている。
*著書:『できる大人の9割がやっている 得する睡眠法』(宝島社)

 

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