《食》Hanako世代の簡単おせち料理

皆さま、こんにちは。和文化チームかぐや姫の木沢です。
早いもので今年最後のコラムとなります!
急に寒くなって、体調崩してる方も多いみたいです。私も、喉やられました。。
これから忙しくなるので、早めに治そうと栄養あるものをとるようにしてます!

今回のテーマは、『おせち料理』
簡単で、おいしいアレンジを3品ご紹介いたします!

もともと、『おせち料理』とは、なにか。
中国から伝承され、奈良時代に節会(せちえ)として、行われました。そこで供される供御を節供(せちく)といいました。
このころは、『高盛り』になったごはんがあげられます。
江戸時代の武家作法が中心となって形作られました。
重箱になったのは、明治時代以降です。
めでたさを重ねるという縁起担ぎの意味も込められているそうです。
正月料理の重詰めに、ついては、江戸時代の文化・文政年間の料理茶屋における料理の影響を受けています。
『台所の神様を休ませる』と、いう言葉もあります。たくさん作って、たまには、のんびりするのもいいですね。

では、1品目。
『海老しんじょ汁』
海老は「腰が曲がるまで働けますように」と、健康を祈願した食材です。

【2人分】
● 海老 5尾
● はんぺん 1こ
● 柚子の皮 少々
● 三つ葉(もしくはせり)少々
● だし汁 500ml
● 醤油 小さじ1
● 塩 ひとつまみ(お好みで濃い方が良い方は味見ながら少しずつ追加していく)

【作り方】
① 海老を殻、はらわた、頭 とって、身をすりこぎですりつぶす。
② はんぺんもいっしょにすりこぎですりつぶす。
③ だし汁をあたため、海老の頭も入れて出汁として使う。醤油、塩もいれる。
④ 沸騰したら、海老とはんぺんのすり身をスプーンで丸めて、いれていく。
⑤ 味を整えて、お椀に盛る。
⑥ 三つ葉と柚子の皮を盛り付けて完成。

2品目。
『ごぼうのごま酢漬け』
ごぼうは、まっすぐ根をはることから、豊作と一年の息災を願う縁起物の食材です。

【2人分】
ごぼう 15センチ
(ごま酢)
米酢 25ml
砂糖 大さじ2
薄口醤油 大さじ 1/2
白練りごま 大さじ1
白すりごま 大さじ2
輪切り唐辛子 1/2本分

だし汁 200ml

【作り方】
① ごぼうは4つ割に切り、4センチくらいの長さにする。だし汁で、柔らかくなるまで煮る。
② 水気を切って、熱いうちにごま酢につける。冷ましてからいただく。
※熱いうちにごま酢に漬けると味がしみこみやすくなります。

3品目。
『煮しめ』
煮しめは、いろんな食材を一緒の鍋で煮ることから、家族が仲良く末永く繁栄しますようにという願いが込められおります。

【4人分】
白だし 50cc
みりん 大さじ1
砂糖 大さじ1
水 2カップ
しょうゆ 大さじ2
酒 大さじ1

里芋 8個
ごぼう 1/2本
たけのこ 1/2
こんにゃく 1枚
れんこん 1節
人参 1/2
干し椎茸 4枚
鶏モモ肉 200g
きぬさや 4つ

【作り方】
① 椎茸は水で戻し、軸をとる。
(戻し汁は、捨てないで!)
② にんじんは大きめの乱切り。できれば、お花の形などに飾り切りが理想!手先が器用な方は是非挑戦してください!
③ たけのこは、穂先はくし切り、他は大きめのいちょう切り。
④ こんにゃくは、2センチ幅くらいに切り、真ん中に切り目をいれて、そこにサイドのこんにゃくを通す。
⑤ きぬさやは、スジ切りして、塩茹で1分程度。
⑥ 里芋は皮むいて面取り。塩で揉んで滑りをとる。鍋で串が通るまで下茹で。
⑦ れんこんは、1センチの輪切りにして、酢を加えたお湯でさっと茹でる。
⑧ ごぼうは皮をこそげて乱切り。戻し汁で茹でる。
⑨ 鶏モモ肉は、一口大に切り、フライパンで皮を下にして、焦げ目をつく程度な焼いておく。
⑩ 白だしなど調味料を入れて、温まってきたら、絹さや以外の、すべての食材をいれる。30分くらい中火で煮詰める。食べるときは上に絹さやをのせる。

少し味付けを濃い目にすると常温で、3〜4日持ちます。冬なので、部屋の温度によりますが、お正月は大量に作って、ラクしちゃいましょー!!

皆さま、ぜひ、作ってみてください!!
そして、どうぞ、よいお年をお迎えください。
今年もありがとうございました。

木沢いずみ

梅酒と青森ごはん tuakjam オーナー。

2007年より三軒茶屋にて、「梅酒と青森ごはん」の店、『tuakjam』をオープン。今年で10周年を迎えます。

以前働いていた焼酎バーでの知識を生かして、“酔いしれる「梅酒・焼酎・泡盛・果実酒」を中心に取り揃え、「お酒に合うごはん」を提供しております。一人飲みを楽しく、日々の生活に寄り添う、まさに“大人の学校”のような、お店です。『楽しみながら学ぶ』というのを、テーマに、和ごはん料理教室も定期的に開催。

また、『武士の食卓』では、プロ講師を取得。和文化をみなさんと一緒に「おいしく、楽しく」日本の文化を継承していきたいと思います。

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