第2回 都心から30分の海鮮料理が有名な町「西貢」

高橋 彩(たかはし あや)

日本人の香港在住者向けに、香港の食やビジネス、観光スポットなどを届けるフリーマガジンの編集者。
日本では、ディスプレイデザイナー、住宅系雑誌の編集、婚礼会社のマーケティングを経験。
2016年8月に香港へ移住。3月に約6,000人が住む離島に引っ越し、平日は都心ライフ、週末はゆったりと島時間を満喫している。

第2回 都心から30分の海鮮料理が有名な町「西貢」

香港について書かれているガイドブックでは、尖沙咀 (チムサーチョイ)がある「九龍エリア」と中環(セントラル)、銅鑼湾(コーズウェイベイ)のある「香港島エリア」の2つが取り上げられることが多いですが、実は「新界(ニューテリトリー)」と呼ばれるエリアも存在します。香港の総面積の90%を占め、都心部よりも山や海など自然豊かな土地が多いエリアです。

今回は、都心からわずか30分程度で行ける新界エリアの「西貢」をご紹介します。

交通手段は、ミニバスかタクシーになります。

ミニバスを使う場合、尖沙咀や中環を通る赤いラインのMTR荃灣線で「彩虹駅」下車。C2出口のミニバス乗り場から1または1A(緑のミニバス)にのり終点で下車します。もしくは、同線「油麻地駅」女人街入口にある西貢行きのミニバス(赤)に乗り、こちらも終点で下車します。個人的には、タクシーの方が尖沙咀からおよそ30分程度で着けるので、時間を節約したい方にはおすすめです。

西貢市内には海鮮料理をはじめ、お洒落カフェや多国籍料理を楽しめるレストランが多く、また、海水浴やハイキングができる小島を巡るフェリーなどのアクティビティも楽しめます。

海鮮料理屋で最も戸惑うのはオーダーです。私は香港に住んでいながら、公用語である「広東語」は挨拶程度しかできないので、定員さんの言葉がわかりません。そのため、オーダーは生簀に入る魚や貝類などを指差してオーダしています。お店の方が一番美味しい調理法で提供してくれますので安心ですよ。


おすすめしたい海鮮は、日本ではあまり馴染みの薄いシャコです。香港では有名ですので、ぜひ一度お試し下さい。食べるまでは、正直あまり得意ではなかったのですが、今ではすっかり虜です。

午後は、小船に乗って行く小島散策がおすすめです。「橋咀島」には、香港ジオパーク(香港地質公園)や干潮時に海に道ができるエリア(満潮時には道が無くなるので注意!)があります。今頃から10月ごろまで海水浴もでき、40分ほどのハイキングコースもありますので、子ども連れでも楽しめます。

もう一つおすすめしたいのが、チーズとワイン好きの方にはたまらないメニューが用意されている、チーズ専門店「the dutch」です。

店内にあるワインとチーズからお好きなものを選べるメニューが3コース用意されています。価格も約1400円(+10%サービス料)とリーズナブルです。

香港旅行で行き先に迷ったら、「西貢」も選択肢の一つにしてみてはいかがでしょうか。

 

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