《和文化》楽しいお祭りの笛

神楽坂女子倶楽部、和文化「かぐや姫チーム」、笛の福原百麗(ふくはら ひゃくれい・藤本博子)です。

前回は、日本の横笛についてお話しました。

「笛」と言うと、「あ~、尺八ですね~」と言われることがすごく多いのですが、それは間違い!です。

尺八は、昔の時代劇によく出てきますが、笠をかぶった怪しい虚無僧が吹いてる、あれ、です。
縦笛です。

正確には「縦笛」とも「笛」とも言いません。

独特のしゃがれたような音色は、海外の方にも魅力的に聴こえるようで、現代音楽に使われたり、外国人演奏家も多いです。

皆さん、こちらが尺八ですので、覚えてくださいね~

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

そのように、よく間違われる、と言うより認知されてない、残念な「笛」(篠笛)や和楽器ですが、篠笛の音色は結構皆さん耳にしてるはずです。

  • 祭囃子
  • 民謡

これは皆さんの地元でもよく耳にされているはずです。
神社のお祭り、お神輿や山車が出たり、獅子舞や里神楽など、なんとなく遠くからピーヒャラピーヒャラ聴こえてくる音色。
あれが篠笛です。

あのような音楽を「祭囃子」と言います。

もちろん、笛だけではなくて、太鼓や鉦(かね、あたりがね、と言います)といった打楽器と一緒に賑々しく演奏します。
お祭りで野外で演奏することが多いですので、かしこまった感じでなく、気軽に聴いたり、吹いたりすることができます。

こちらは千葉県佐倉の麻賀多神社のお祭りです。
狭い山車(だし)の中に何人ものお囃子さん(いわゆるミュージシャンですね!写真の通り、プロじゃなくて地元の方々、子供のこともあります)

こちらは、東京渋谷です。
都会の街中を練り歩いてました。
何人もの笛吹きさんが、歩きながら吹いてました。

こちらは京都の祇園祭です。
巨大な山車にあふれんばかりにお囃子さんが乗っかってました。

お祭りは、どの地域でも地元に密着した個性ある、楽しいイベントです。
ぜひ、この夏、また秋祭りもじっくり見てみてくださいね~

木沢いずみ

梅酒と青森ごはん tuakjam オーナー。

2007年より三軒茶屋にて、「梅酒と青森ごはん」の店、『tuakjam』をオープン。今年で10周年を迎えます。

以前働いていた焼酎バーでの知識を生かして、“酔いしれる「梅酒・焼酎・泡盛・果実酒」を中心に取り揃え、「お酒に合うごはん」を提供しております。一人飲みを楽しく、日々の生活に寄り添う、まさに“大人の学校”のような、お店です。『楽しみながら学ぶ』というのを、テーマに、和ごはん料理教室も定期的に開催。

また、『武士の食卓』では、プロ講師を取得。和文化をみなさんと一緒に「おいしく、楽しく」日本の文化を継承していきたいと思います。

 

 

藤本博子(福原百麗)

伊藤忠商事を皮切りに、転職8回、事務職から営業、大道芸人まで20の職種を経験。16年間、人材派遣・紹介会社にて営業、転職コンサルタントとして勤務後、独立。

これまでのべ1万人以上の就業・転職サポートを行い、2013年には人材大手転職サイト主催のスカウトコンテストにて1位(部門別)獲得。

現在、民間委託の求職者支援訓練指定校(セラピスト養成)にて就職支援講座(自己分析、就活実技、顧客サービス等)及びキャリアカウンセリングを担当。現在、京都造形芸術大学で芸術学を学びながら、アートを取り入れた「じぶん分解ワークショップ」を開発。訓練校やセミナー等で広く活用している。

一方、長唄囃子福原流笛方として演奏活動の他、洋楽(フルート)との比較やビジネスの視点から見た指導は非常にユニーク。

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